熊本市の街並みは400年前、熊本城を築城した加藤清正によって形成されました。その町割の名残がある古町・新町を「きゃあめぐろ(散策)」。古町には古い石橋がいくつも残り、格子戸や土蔵造りの古い民家、明治時代の洋館なども見られます。肥後民謡「おてもやん」は米屋町の町娘が作者です。一方、新町は清正が大阪や名古屋から商人や職人を呼び寄せ、住まわせた地区で、侍屋敷と町家が混在していました。明治時代には料亭が並び、写真屋や印刷屋など新しい商売もこの界隈から始まったといわれています。町のシンボルは肥後手毬唄「あんたがたどこさ」にちなむ狸で、狸にまつわる話が数多く残されています。古町・新町について気軽に教えてくれる「立寄りどころ」や人力車、ベロタクシーを「きゃあめぐろ」に利用してみては?
所在地 | 熊本県熊本市新町 |
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お問合せ先 | Tel:096-325-6360 Fax:096-325-6362 (社)熊本県観光連盟 |
エリア |
熊本
熊本 |
ジャンル |
まち歩き
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定休日 | 概ね日・祝日(店に寄って異なります) |
利用料金 | 無料 |
アクセス | 車:熊本I.Cから約40分 電車:JR熊本駅から市電にて約10分 |
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