熊本市と鹿児島市のほぼ中間に位置する、熊本県人吉市。周囲を緑の山々に囲まれた、のどかな盆地に人吉温泉はあります。街を東西に流れるのは、日本三急流の1つとしても知られる球磨川（くまがわ）で、市内には約80の源泉が点在、現在はうち約50を使用しています。
公衆浴場が多いことも人吉温泉の特徴のひとつ。その数は約20軒以上あるといわれています。町湯の魅力はその懐かしい雰囲気。全国的にも珍しい銭湯形式で、番台さんに入浴料を支払うスタイルは昭和初期からのままです。
泉質は弱アルカリ炭酸水素塩泉や単純泉があり、神経痛、筋肉痛、関節痛に効くといわれています。
「九州の小京都」と呼ばれ、風情ある落ち着いた街並みは旧城下町ならでは。歴史を物語る史跡もいたる所に残っています。湯上がりにはのんびり散歩に出かけてみてはいかがでしょう。
人吉温泉観光協会（日本語のみ）
http://hitoyoshionsen.net
注目POINT
- サービス／英語対応
- 人吉市観光案内所には英語対応可のスタッフがいるので、外国の方も安心。また、人吉旅館の女将は韓国の方なので、韓国からのお客様が多いのも特徴です！
- 観光／球磨川下り
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球磨川で人気のアクティビティといえば、川下り。美しい自然を眺めながら、大小の早瀬を、水しぶきをあげながら進む様子は迫力満点です。川下りのコースは「ミドルコース」（40分～50分）、「激流コース」（約45分）、「ロング貸切コース」（2時間～2時間30分）、「ショートコース」（約30分）があり、冬場にはこたつ船も登場。詳しくは、くま川下り㈱にお問合せください。 ※激流コースとロングコースは4月～10月のみ運行
- グルメ／球磨焼酎
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人吉といえば有名なのが、球磨川の伏流水と上質のお米から作るお酒、球磨焼酎。人吉球磨地方には28の蔵がひしめきあい、香りや味もそれぞれです。蔵元を巡って見学するもよし、飲み比べて自分の好みの味を探してみては。
推薦コメント
Val
Great Britain
At the start of our day we travelled by steam train SL Hitoyoshi (2hrs) to Watari. The train brought back memories of my childhood with the whistle blowing and the smell of smoke.
We arrived at Watari Station and everyone on the train waved as it set off down the tracks without us. We were taken by bus with two instructors to the river. We were shown how to use paddles and then our adventure began down the river over white water. What a thrill! We enjoyed it so much that I wanted to do it again.
We continued by train to Hitoyoshi station about 10 minutes journey where we finished the day at Yoshino Ryokan. Here we relaxed with a nice onsen (they have inside and outside onsen) and we ate some Ayu (sweet fish) a speciality.