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祥光山星巖寺(じょうこうざんせいがんじ)は、貞享元(1684)年に建立された小城鍋島藩の菩提寺。お寺のシンボルである楼門は、竜宮城を思わせる中国風の門で、嘉永5(1852)年の建立です。これは、当時佐賀藩が長崎警固を勤めており、そのことから中国文化の影響を受けたものと考えられています。 小城藩各代の位牌は報恩堂に安置され、裏手の霊所に墓石があります。必見は寺の裏の境内にある五百羅漢(ごひゃくらかん)と呼ばれる石仏。200体ほどの石仏は、さまざまな表情で私たちを迎えます。泣き、笑い、叫び、怒り、様々な表情は、無言でありながら、心の中に何か語りかけているようです。羅漢像は石工平川徳兵衛の一族による作で江戸時代中期のものと推定されています。毎年春と秋には普茶料理(黄檗宗の精進料理)の食事会が開催されます。

所在地 〒845-0002 小城市小城町畑田3111−1
お問合せ先 Tel:0952-37-6129 
小城市商工観光課
エリア 佐賀
佐賀・小城・古湯
ジャンル 歴史・遺跡
駐車場 あり 20台(無料)
アクセス 車:長崎自動車道多久ICから車で15分
JR:JR唐津線小城駅から徒歩30分。JR唐津線小城駅からタクシー利用で10分
バス:佐賀駅バスセンターから昭和バス多久・唐津行き乗車、小城バスセンターから徒歩20分
提供元 佐賀県の観光情報ポータルサイト あそぼーさが

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