安徳帝を祀る。境内には平家七盛塚、資料館など。 安徳帝の御在所、柳御所跡は天皇を祀る御所神社、近くに帝が入った「風呂の井戸」。「夏潮の今退く平家亡ぶ時も」(虚子)のリアルな実感。
一日に2度、潮の流れが変わる。海峡を行き交う大小の船が、潮に乗り、潮に逆らうさまは、歴史の当時のままの大自然。源平合戦の大壁画はじめ海峡ドラマシップなど。
西公園から再び舟で中洲へ帰り、川丈旅館に泊った。
今は橋で結ばれているが平戸は島であった。オランダとの貿易港であった。元禄15年(1702)。長崎以外はまだどこも石橋はなかった。先端技術を集めた石橋。別名オランダ橋とも。
●柳川はNo.7参照 ●佐世保はNo.20参照
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