海水浴にオススメ！九州のビーチ6選
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更新日：2018年06月01日
九州には白砂で透明度の高い海水浴場が数多くあるので、夏の九州旅行なら、ビーチで海水浴もおすすめです。手軽に行ける島が多いというのも九州ならでは。家族で楽しめるビーチから、知る人ぞ知る無人島の海水浴場まで、バラエティ豊かにご紹介します。
季節限定で渡れる無人島のビーチは驚きの透明度：辰ノ島海水浴場／長崎県
壱岐北端の町、勝本港から船で約5分の辰ノ島（たつのしま）は、3月～10月のシーズン限定で船が出る無人島です。弓状の浜辺は遠浅の白い砂浜で美しく、壱岐でもNo.1の透明度と言われる透き通った海は、訪れた観光客が感嘆の声をあげるほど。海水浴のほかに、島の裏側の奇岩や断崖絶壁、海中公園を巡る遊覧船ツアーもおすすめです。
国定公園の特別保護地区に指定された無人島で、島内には天然記念物の海浜植物が群生しています。ビーチは環境省選定の「日本の快水浴場百選」にも選ばれています。
日本一に輝いたこともある白銀ビーチ：高浜海水浴場／長崎県
長崎の西側、五島列島の福江島にある海水浴場で、全国紙の「日本で一番の海水浴場」にも選ばれたことがある美しいビーチです。白銀の砂浜と透明度抜群の青い海が魅力で、三方を山で囲まれるなど、周囲に人工的な建物がないロケーションもムードを盛り上げます。シャワーやトイレ、海の家、監視員などの環境が整備されており、家族連れにも安心です。
海開き期間中は、島内はもちろん、県内外からの観光客で賑わう人気スポット。ビーチから徒歩約10分の「魚藍観音展望所」からは、水色、青色、藍色と色を変えていく美しい海が一望できます。
サーファーからも人気が高い天草最大級のビーチ：白鶴浜海水浴場／熊本県
上から見ると鶴が羽を広げたような形をしていることが「白鶴浜（しらつるはま）」の名前の由来で、白い天然の砂浜と松林が1.3kmにわたって続く、天草エリア最大級のビーチです。真っ白な砂浜は細かくサラサラで、海の透明度も抜群。熊本県内で3か所しかない「日本の快水浴場百選」のうちの一つです。サーフィンやジェットスキーも満喫でき、絶景の夕陽ポイントでもあります。
2階建ての海の家には部屋があり1部屋ごと貸し出しているので、女性やファミリーも安心して利用できます。ビーチ後ろの松林は、藍の岬キャンプ村として利用されています。
帆船型の遊具が子供たちに大人気：田ノ浦ビーチ／大分県
別府湾に面した田ノ浦ビーチは、広大な海浜を利用した総合公園です。夏になると海水浴場がオープン。例年約6万人の利用者で賑わう、大分でも有数の人気海水浴場です。ビーチ西側には帆船の大型遊具「カピタン号」があり、子供の遊び場として大人気。別府湾の眺望と、砂浜、緑の美しさから「恋人の聖地」にも認定されています。
公園内には、「田ノ浦アイル」と呼ばれる人工島があり、島とそれを囲む別府湾が美しい地形を織り成しています。遊歩路も整備されているので、周辺を散策するのもおすすめです。
海水浴と観光をセットで楽しめる宮崎屈指の人気ビーチ：青島海水浴場／宮崎県
「鬼の洗濯板」や「青島神社」などがある観光エリア「青島」にあるビーチで、海水浴やサーフィン、ボートセーリング、ヨットなど宮崎を代表するマリンスポーツの基地となっています。特に夏は県内随一の海水浴場として賑わい、「日本の快水浴場百選」に選ばれたビーチはさすがの美しさ。観光地にあるので、周辺には宿泊施設も充実しています。
年間を通じて開放しているビーチセンターでは、海水浴場開設期間にライフセーバーが常駐。2km南には「白浜ビーチ」やオートキャンプ場などもあります。
南国のエメラルドビーチは息を飲む美しさ：畦リンスビーチ海浜公園／鹿児島県
鹿児島から南に400kmほど離れた徳之島は奄美群島の中心に位置する離島です。島内には南国特有のエメラルドグリーンのビーチが数多くあり「畦（あぜ）ププリンスビーチ海浜公園」もその一つ。発達したサンゴ礁に囲まれた白い砂浜が1.5kmにわたって続いています。公園は多目的広場・キャンプ場・ビーチの３つに分かれており、キャンプ場は炊事棟やシャワーを備え、無料で利用できます。
現在の天皇陛下が皇太子時代に美智子妃殿下と一緒に散策されたことが「プリンスビーチ」の名前の由来。色とりどりの熱帯魚が見られるシュノーケリングスポットとしても人気です。
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