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出津文化村:沈黙の碑

長崎

歴史・遺跡

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西彼杵(にしそのぎ)半島西岸の外海(そとめ)を舞台に描かれた小説「沈黙」で知られる作家・遠藤周作氏。出津文化村の入り口からすぐの場所に遠藤氏の友人によって建てられた「沈黙の碑」があります。この碑は海を見下ろす高台にあり、青い海とともに遠藤周作文学館を望むことができます。
「人間がこんなに哀しいのに 主よ 海があまりに碧いのです」 と刻まれている石碑。作者のため息のようにこぼれるこの一文を目にすると、そこから望む絶景とストーリーが相まってより一層胸を打つスポットになるのではないでしょうか。訪れる前にはぜひ小説を一読して行かれることをオススメします。

所在地 〒851-2322 長崎県長崎市西出津町
お問合せ先 Tel:0959-24-0211 
長崎市外海地域センター
エリア 長崎
長崎・軍艦島
ジャンル 歴史・遺跡
アクセス ・JR長崎駅前から長崎バス(桜の里ターミナル行)で約50分、終点下車後、さいかい交通に乗換(板の浦行)で約25分「出津文化村」バス停下車徒歩約5分
・JR長崎駅前から車で約50分
提供元 旅行ポータルサイト ながさき旅ネット

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