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旅の呑みニケーションはバラエティ豊かな福岡の屋台に限る!博多・天神エリアのオススメ新旧屋台はコレ!

屋台というと、ラーメン、おでんのイメージが強いと思いますが、博多の屋台は個性豊か!2016年に「屋台営業候補者公募」が実施され、さらに新しいジャンルの屋台がお目見えしました。今回は福岡市内で一番屋台数の多い天神エリアの新旧屋台をご紹介します!

あほたれーの

40年以上続く老舗の屋台、あほたれーの。
現在の大将は、お父様から受け継いだ2代目岩井高久さん。
天神地区の屋台組合理事を務め、常日頃、屋台の活性化に力を注ぐ生粋の博多っ子です。
のれんをくぐって最初に目に入ったのは、色とりどりの野菜達!
野菜は福岡県西部にある糸島市から毎日仕入れているのだそうです。
肉厚の原木しいたけ
野菜は日替わりで変わるので、調理方法も揚げ、焼きなど大将に美味しい食べ方を聞きながら注文するのがおススメ。原木しいたけはバターソテーでいただきました。
メニューを見てビックリ!
日替わりの海鮮・野菜メニューを含め50品以上の豊富な料理が楽しめますよ。
大将に聞いたお店の目玉メニュー「豚ナンコツ串」はコリコリ食感と軟骨の大きさに驚きます。かなりのボリュームなのでシェアして食べるのがおススメ!
人気メニューのタコスを頼んでみたら、、、思わず悶絶してしまうほどの辛さ!!
以前、バイトにいたメキシコ人のスタッフが考案したメニューなのだそう。
日本ではなかなか味わえない本場のタコスが食べられます!
ただし、本当に辛いので最後の締めの前あたりで注文した方が良いかも!(笑)
【あほたれーの】
福岡市中央区天神2丁目
電話:080-5247-9819
営業時間:18:30~24:00
定休日:月曜、悪天候時
あほたれーの

福岡市中央区天神2丁目

レミさんち

屋台営業候補者公募で選ばれ2017年4月より新しくオープンしたお店。フランス人の大将が作る、カジュアルフレンチが手頃で食べられる屋台です。
博多の老舗店で日本のこと、福岡のことをたくさん学び、博多とフランスを融合させたお店を満を持してオープン!
とっても陽気な大将のレミさん!みんなにフレンドリーなので、お客さん同士も自然と仲良くなって屋台の中は笑い声で常に賑やかです。
屋台でエスカルゴが食べられるってビックリですよね?!
パンもレミさんこだわりの配合で手作りされています。
チーズフォンデュトーストは色々な種類のチーズがたっぷり。
鶏のコンフィーもビストロで出てくるような本格的な味わい!
ドリンク類もスパークリングをはじめ、赤・白グラスワインなど、お料理に合わせて色々選べます。
メニューリストには使用している食材のアレルギー表示もしてあるので、安心してオーダーできます。
レミさんはもちろん日本語も堪能!福岡に留学に来ているフランス人スタッフがたくさんいるので、フランスの雰囲気を味わいたい方はぜひ。

【レミさんち】
住所:福岡市中央区渡辺通4丁目9
電話:092-986-2117
営業時間:18:30~24:00(LO)
定休日:日・月曜、悪天候時

 
レミさんち

福岡市中央区渡辺通4丁目9

以前の屋台では、旬の食材などは「時価」で表示されていたり、金額表がなくてお会計までドキドキ!!などという経験をされた方もいらっしゃると思いますが、今回、福岡市屋台基本条例でメニューの金額表示を必ずすることになったそうです。
今までちょっと敷居が高いかなぁと感じていた方も、初めて博多へ訪れた方も安心して楽しめますよ!
屋台ビギナーの皆さんには、福たびから出ている屋台きっぷがおススメです!
http://npoidea.com/yataichiket/
 

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