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一度は見てみたい!宮崎絶景5選

自然の力強さ、神秘の渓谷、断崖が織りなす勇壮な景観、太平洋の大パノラマ…。
宮崎には、訪れる人を感動の渦に包み込む、美しき風景が点在。
一度は見てみたい、いや二度三度訪れたくなる、そんな「宮崎絶景」5選。
絶景を訪ねる旅に出かけませんか。

青島神社

太平洋から昇る朝日と、神社入り口にある鳥居が見事なコラボ絶景を生み出す。
見る場所によっては、ちょうど鳥居の真ん中に太陽が昇る。
凛とした空気が流れ、いつもよりぐっと神聖な雰囲気に。
早朝は人も少なく、清々しい気持ちで参拝することができる。
ビロウの木が生い茂る、太平洋に浮かぶ小さな島・青島に佇む神社。
南国の太陽に照らされた社殿はジャングルの木々に覆われているようで、トロピカルムード満点。
境内には様々な願掛けスポットがあり、さながら気分はテーマパーク!?
 
青島神社

宮崎市 青島2丁目13番1号

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高千穂峡

神が舞い降りたとされる天孫降臨の地。
切り立つ渓谷が続く高千穂では、ボートから真名井の滝や渓谷を見上げるのがオススメ。
高さ100mもの断崖と頭上を覆う深緑の原生林が幽玄なる世界。
夏は新緑、秋は紅葉と、季節ごとに趣を変える九州を代表する観光名所。
手付かずの自然が残る高千穂峡。荒々しいV字谷には、もみじや楓が紅葉する。
切り立った渓谷に優しく彩を添えるようで、見頃は11月中旬〜下旬。
ボートから見上げるもよし、遊歩道を歩きながら見下ろすのもオススメ。
 

サンメッセ日南

世界で唯一、イースター島の許可をもらい、モアイ像を完全復刻したサンメッセ日南。
鎮座するモアイ像は7体。すべて海を背に静かに鎮座している。
実はそれぞれにジンクスがついていて、海に向かって左から仕事運・健康運・恋愛運・結婚運・金運・学力運に。
アップさせたい運気のモアイに抱きつくと願いが叶うと言われている。
モアイ像からさらに高台に上るとあるサンデッキ。
180度超えの大パノラマで、目の前はでっかい太平洋と空のみ。
美しいブルーのグラデーションが視界を埋め尽くし、ただただひたすら青の世界に浸れる。
下の方にはモアイが可愛く並ぶ姿も。
サンメッセ日南

宮崎県日南市大字宮浦2650

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都井岬

岬には御崎馬(みさきうま)と呼ばれる野生馬が放牧され、草原にたわむれる馬の姿を間近に見ることができる。
体長・体高ともに130cmくらいと小柄。現存する日本在来馬のひとつで、昭和28年に国の天然記念物にも指定。
自然繁殖を続け、100頭ほどが悠々自適に暮らしている。
広大な海をバックに、草原に佇む馬の姿に癒されること間違いなし。
都井岬灯台。宮崎県の最南端にある、海と空の青さと、岬の緑に囲まれた白亜の灯台。
昭和4年に完成。都井岬の標高240mの断崖に立ち、現在も航海する船舶の目印として活躍している。
中は一般公開(大人200円)されている参観灯台で、上まで上ると太平洋が一望できるのはもちろん、晴天時は種子島まで見えることも!

お問合せ:一般社団法人 串間市観光物産協会(0987-72-0479)
都井岬

宮崎県串間市都井岬

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馬ヶ背

日本一の高さを誇る断崖絶壁。はるか昔、火山の噴火で吹き出た溶岩が急激に冷え固まって出来た、と言われる。
岩肌が馬の背の栗色だったり、馬の背のように狭い岩場なことから「馬ヶ背(うまがせ)」と呼ばれるように。
展望所から覗き込めば、奥行き200m、高さ70m、幅10mの柱状節理のリアス式海岸が目の前にそびえる。
馬ヶ背の展望所より遊歩道をさらに先へ進むと、日向岬展望台へ行き着く。
岬の先端に向かって細い通路を進む形となり、たどり着いた展望台からは圧巻の大パノラマ!
視界を遮るものは一切なし。目の前にあるのは太平洋と空だけ。
地球は丸いんだな、ということが水平線を見るとよくわかる。
馬ケ背

宮崎県日向市細島1-1

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