キラキラの海を見に行こう!日南海岸ドライブおすすめスポット【後編】
宮崎
更新日:2018年12月06日
南北に長い宮崎県。宮崎市から南に下る南部の海岸線は、「日南海岸」と呼ばれドライブコースとして親しまれています。真っ青の空にキラキラ輝く海、咲き誇る南国の花々や風に揺れるフェニックスがトロピカルムードを盛り上げてくれますよ。
宮崎ならではの景勝地や縁結びの神様が祀られているパワースポットまで、日南海岸のオススメドライブスポットの【後編】をご紹介します。
やっぱり、ここは外せない!モアイに会いにサンメッセ日南へ!
世界で唯一イースター島の長老会から特別許可を得た7体のモアイ像(アフ・ アキビ)がシンボル。
南国宮崎の太陽と太平洋の迫力をカラダいっぱいに感じたいならココ。「モアイ」で有名なサンメッセ日南へ。大人も子供も楽しめる大人気の立ち寄りスポット。
丘の上には、レストランやギャラリーな どが入ったセンタープラザの他、屋外には、モアイ以外のアート作品も展示され いる。
大海原を眺めながらゆっくりした時間をすごすにはピッタリの場所。
モアイを見下ろす高台にあるのは、「見る人」という意味の、「ヴォワイアン」。 カラフルなアート作品は、人気の写真スポットでもある。
こちらの7体のモアイにはひとつひとつの像にジンクスがあり、仕事運や恋愛運など、それぞれのモアイに触れると、願いを叶えてくれるのだとか。ぜひ思いを込めて触れてみよう!
自然が作り出した神秘の神社 鵜戸神宮
太平洋に突き出した鵜戸崎の突端。大きな洞窟の中に鮮やかな朱塗りの本殿が鎮座する。
鵜戸神宮は 神話「海幸 山幸」で知られる山幸彦の息子、鵜葦草葦不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)を祀る宮崎を代表する神社。安産、夫婦円満、縁結びの神様として古くから信仰を集めている。
2017年(平成29年)10月、鵜戸神宮を含む鵜戸崎一帯が「鵜戸」の名で国指定名勝に指定された。
日南海岸の青い海に映える朱色が美しい楼門。
日向灘の断崖に建つ鵜戸神宮は、本殿に向かって急な下り坂となっている。
群馬の一之宮貫前神社、 熊本の草部吉見神社とならぶ「日本三大下がり宮」のひとつとして有名。
鵜戸神宮の洞窟の壁には乳房の形をした二つの岩がある。「おちち岩」と呼ばれ、ここからしたたり落ちる清水で作られた「おちちあめ」は舐めると母乳の出がよくなると言われている。
鵜戸神宮に詣ったなら是非やってみよう。「運玉投げ」は、奥に見える亀石の窪みに、男性は左手、女性は右手で素焼きの「運玉」を投げ、見事入ると願いが叶うと言われている。運玉は 5 個 100 円。
小さな運玉を遠くの窪みへ入れるのはなかなか難しい。あなたの運やいかに!レッツトライ!
鵜葦草葦不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)の母、豊玉姫が出産のために乗ってきたと伝えられている霊石亀石。
運玉の根付つき、鵜戸神宮オリジナルのおみくじ。(300 円)
うさぎは、鵜戸神宮の神使(神様の使い)。たくさんの願い事が書かれたうさぎの絵馬が可愛らしい。
さいごに。
今回のドライブは青島から鵜戸神宮までの海岸沿いのスポットをご紹介しました。今回ご紹介したのは、縦に長—い宮崎のほんの一部です。
北に行けば馬ヶ背や願いが叶うクルスの海、南には野生馬のいる都井岬など、宮崎にはまだまだ魅力的な場所がたくさん!是非、訪れてみてください。
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