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寒い日でも、雨の日でもへっちゃら!子どもと楽しむ屋内レジャー

天候や気温に関係なく、いつでも楽しく遊べる屋内レジャー施設。イマドキは“楽しい”だけじゃない!楽しく遊ぶうちに創造力を鍛えたり、“考える力”を養えたり。子どもを連れて行きたい5スポットを厳選してご紹介!

親子が主役!チームラボによる光と音の遊園地
「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」 【福岡】

自分が太陽の光となって植物を成長させる「すべって育てる!フルーツ畑」
個人プレイが重視される現代に一石を投じる、新感覚の体験型知育施設。子どもたちが同じ空間で互いに影響を与えながら自由に楽しむことで、共同で創造する“共創"の体験を学ぶことを目的としたもの。難しい話はさておき、最新デジタルテクノロジーを駆使した作品群はどれも美しく、摩訶フシギで、夢中になってしまうものばかり!「すべって育てる!フルーツ畑」をはじめ、計9作品が楽しめる。

[料金]時間制プラン30分500円(延長30分ごと500円)、フリーパス1200円 ※いずれも税込 ※小学生以下は保護者要同伴
[営業時間]10:00〜20:00(最終入場19:30)
[定休日]なし
転がすと色と音が変化する「光のボールでオーケストラ」
紙に描いた絵が映像の水族館で泳ぎだす「お絵かき水族館」
チームラボ 学ぶ!未来の遊園地

福岡県福岡市博多区住吉1-2-22キャナルシティ博多・センターウォーク南側5F

https://futurepark.teamlab.art/event/canalcity/

ベビーからOK!室内大型アスレチックパーク
「メリッタKid’s TAKEO」 【佐賀】

約300坪の広さを誇る!
2018年3月、「メリーランド タケオボウル」内にオープン。遊具を使っての発育促進や親子のコミュニケーションをテーマにしたアスレチックパーク施設。幼児向けから小学生まで、年齢ごとに分かれている4つの遊べるゾーンと休憩ゾーンからなる。保育士の資格を持ったスタッフが在籍しているのもパパママにはうれしいポイント。安心、安全、清潔で、子どもたちが大喜びとあって、遠方からの利用客も多いとか。

[料金]10:00〜15:00/1時間200円〜800円(休日300円〜1000円)、15:00以降/1時間200円〜700円(休日300円〜900円) ※年齢によって料金は異なる ※すべて税込み ※2時間パックなどお得なパックあり
[営業時間]10:00〜19:30(最終入場18:00)
[定休日]不定休
小学生限定ゾーン(身長120cm以上)にあるクライミングウォール
幼児向けキッズゾーンでは、ボールプールやハンモックなどが人気
床も壁も遊具もふわふわクッションで安心のベビーゾーン
メリッタKid’s TAKEO

佐賀県武雄市朝日町甘久1331メリーランド タケオボウル

http://www.merryland-takeo.jp/kidspark/

2018年リニューアルでお楽しみ増量♪
「がまだすドーム」 【長崎】

50万年前の雲仙火山の地層をイメージしたボルダリング(こどもジオパーク)
家族で楽しく遊びながら学べる体験型ミュージアムにリニューアル。目玉は屋内遊具ゾーン「こどもジオパーク」。平成新山をトランポリンで再現したものや、有明海に見立てたボールプールなど、島原の魅力を体感できる個性派遊具揃い!絵本や玩具を揃え幼児向けスペースも完備。また、雲仙普賢岳の噴火の脅威から復興、火山がもたらす恵みまでを学べる常設展示ゾーンにも、最新技術を駆使した体験装置がお目見え。

[料金]常設展示/大人1000円、中高生700円、小学生500円 こどもジオパーク/300円
[営業時間]9:00〜18:00(最終入館17:00)、こどもジオパーク10:00〜17:00
[休み]なし ※メンテナンス休館あり
実験で科学や火山について学べる「ワンダーラボ」も新設。プログラムは公式サイトでチェック
雲仙岳周辺をドローンで撮影した映像が映し出されるスカイウォーク(常設展示ゾーン)
火山科学のタッチパネル式学習モニター(常設展示ゾーン)
1991年から約5年間続いた雲仙岳の噴火。自然の脅威と教訓を後世に残すために誕生した施設
がまだすドーム(雲仙岳災害記念館)

長崎県島原市平成町1-1

https://www.udmh.or.jp/

館内に入った瞬間から始まるアート体験
「熊本市現代美術館」 【熊本】

空から落ちてくる何億もの雨粒を表現 【草間彌生《早春の雨》2002年、熊本市現代美術館。覗いて楽しむ作品】
「展示室だけが美術を観賞する場所ではない!」と、アートとふれあえる仕掛けがあちこちに。エントランスロビーで出迎える巨大な光の柱は宮島達男の作品で、発光ダイオードが数字をカウントする様は美術館の鼓動のよう。このほか、本棚のなかで寝ることができるマリーナ・アブラモヴィッチの作品など個性派揃い。しかもこれらは無料で観賞できるパブリックスペースにあるからありがたい!

[料金]入館無料(企画展示室のみ有料)
[営業時間]10:00〜20:00
[休み]月曜(祝日の場合は翌平日)、12/29〜1/3
幼い頃に食器棚の中に隠れて本を読んだ体験を再現 【マリーナ・アブラモヴィッチ《Library for Human Use》2002年、熊本市現代美術館】
ライブラリーの上の照明も実はアート! 【ジェームズ・タレル《MILK RUN SKY》2002年、熊本市現代美術館】
1990年からスタートした『133651シリーズ』の一部 【宮島達男《Opposite Vertical on Pillar -133651 series-》2002年、熊本市現代美術館】
熊本市現代美術館

熊本県熊本市中央区上通町2-3

https://www.camk.jp/

目指すは、オリンピック選手!?
「PRESS FACTORY CLIMBING GYM」 【宮崎】

まずは、手ぶらで行けるボルタリング体験1000円(レンタル料込み)へ!
2020年東京オリンピックの正式種目になった「スポーツクライミング」。その中の一種目である「ボルタリング」が楽しめる専用ジム。壁を登るという、一見シンプルな種目ながらやるほどに奥深くハマる人が続出とか。こちらでは初心者から上級者までが楽しめる充実コースをご用意。土曜のキッズスクールや水曜の初心者レッスンなど、気軽にチャレンジできるレッスンもある。

[料金]1日/社会人1600円、学生・児童1200円 ※初回利用は登録料1000円 ※お得な月会員や回数券もあり
[営業時間]平日13:00〜23:00、土日祝10:00〜20:00
[休み]月曜(祝日の場合は翌日)
九州トップクラスの子どもたちも通うキッズスクールは毎週土曜
2018年7月にオープン
PRESS FACTORY CLIMBING GYM(プレス・ファクトリー・クライミングジム)

宮崎県宮崎市恒久新道5326-2

https://pressfactory-cg.jimdofree.com/

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