必見！この時期だけの特別な景色に会いに行こう！冬の感動絶景7選
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更新日：2018年12月27日
寒さでついつい家に籠りがちになるこの季節…なんてもったいない！寒さを吹き飛ばすような感動絶景がこの季節だけ特別に存在するんです。
一面雪に包まれた銀世界、寒さの中に華やぐ色とりどりの花々――今回は、冬こそわざわざ見に行きたい、九州が誇る冬の絶景7スポットをご紹介します。
この時期だけの特別な景色に、さあ会いに行きましょう。
大分県別府市「鶴見岳（別府ロープウェイ）」
春は桜、夏は緑、秋は紅葉と、一年を通して美しい景色が楽しめる鶴見岳。そして冬は感動的な雪景色がひろがり、優美な佇まいで出迎えてくれます。
標高1375mの山頂一帯は霧氷が見られるので、ふもとと山頂を結ぶロープウェイがおすすめ。西日本最大級のゴンドラで約10分、キラキラ輝く感動の景色に出会えますよ。
天気が良ければ、別府の温泉街や別府湾、さらには由布岳やくじゅう連山、そして四国までもが高い目線から望むことができます。
山頂では、火男火売（ほのおほのめ）神社の朱色の鳥居が雪に映え、空の青、雪の白、鳥居の朱と、鮮やかなコントラストが見事に調和し、神秘的な美しさを放っています。
＜見頃＞
1月上旬～3月上旬
＜データ＞
別府ロープウェイ
TEL：0977-22-2278
営業時間：9時～16時30分（下り最終便17時）
休み：なし※悪天候時は運休の場合あり
料金：往復／大人1､600円 子供（4歳以上小学生以下）800円、片道／大人1､000円 子供（4歳以上小学生以下）500円
長崎県雲仙市「仁田峠（雲仙ロープウェイ）」
長崎県の雲仙では霧氷を観賞できます。霧氷は地元で「花ぼうろ」と呼ばれ親しまれています。
仁田峠駅から妙見岳駅間を結ぶロープウェイで、標高差約174m、距離約500mの妙見岳へも気軽に登ることができるので、妙見岳から国見岳までの自然歩道も散策して、輝く雪景色を満喫しましょう。
標高1333mの妙見岳へは、約3分の空中散歩。天候の良い日は、遠く天草まで見えます。ゴンドラは窓が広く取られており、足元近くも見られるので、霧氷の上を滑るような感覚は感動的です。
＜見頃＞
1月上旬～3月上旬
＜データ＞
雲仙ロープウェイ
TEL：0957-73-3572
営業時間：（11月～3月）8時31分～17時11分（上り最終16時51分）※4～8分毎の運行（都合により延長あり）
休み：悪天候時
料金：大人片道630円、小学生以下320円（5歳までは大人券1枚につき1名無料）
鹿児島県指宿市「池田湖の菜の花」
九州の中でもひと足先に春を感じる温暖な指宿。
池田湖は、幻の怪獣「イッシー」が棲むといわれる神秘的な湖で、周囲15kmと九州最大規模。
12月下旬からは菜の花が満開になり、湖畔に黄色いじゅうたんが出現。澄んだ湖水に映り込む開聞岳を背景に、135万本もの菜の花が咲く様子はまるで絵葉書のよう！SNS映え抜群です。湖北側のボート乗場周辺がビューポイント。
＜見頃＞
12月下旬～2月上旬
＜データ＞
TEL：0993-22-2111（指宿市観光課）
長崎県長崎市「野母崎水仙の里公園の水仙」
野母崎の美しい海と世界文化遺産の軍艦島を望む小高い公園に、約1000万本の水仙が咲き誇ります。水仙、そして潮の独特な香りが楽しめ、長崎県で唯一、環境省の「かおり風景100選」に認定されました。
水仙まつりも開催され、期間中は、水仙の花束プレゼントや公園のライトアップ、近くの飲食店で期間限定の特別メニューなど多彩な催しで賑わいます。
公園からは、海に浮かぶ軍艦島を一望できます。また、周辺には良質な温泉もあるので、鑑賞帰りに立ち寄って、冷えた身体を温めよう。
＜見頃＞
1月上旬～2月上旬
＜データ＞
入園料：無料
TEL：095-893-1111（のもざき水仙まつり実行委員会）
大分県日田市「おおくぼ台梅園」
梅干しの名産地である日田市大山の裾野に広がる梅園。
約8haの敷地に、鶯宿梅や南高梅など約6000本が生み出すピンクの美しいグラデーションに思わず見入ってしまう！
梅の花が見頃を迎える時期には、「日田おおやま梅まつり」が開催され、露店も出店されているので多くの観光客でにぎわいます。木々の間をゆっくり歩いたり、一面に広がる甘い香りを楽しんだりと、五感で満喫しよう。
＜見頃＞
2月中旬～3月中旬
＜データ＞
入園料：無料
TEL：0973-52-3101（日田市大山振興局）
熊本県阿蘇郡南小国町「黒川温泉 湯あかり」
九州を代表する温泉地、黒川温泉では冬になると、繊細な細工を施した400基以上の竹灯籠が、温泉街の坂道や川辺などあちこちを彩ります。
日没から点された灯りによって夜の黒川温泉がガラリと様変りし、灯籠からこぼれる灯りが生み出す光と影の空間は、幻想的でとてもロマンチック。寒い日は雪と竹灯籠のコラボも見られるかも！？
そんな冬の風物詩、湯あかりを鑑賞したあとは、「黒川かっぽ」で黒川温泉を満喫するのがおすすめ。
＜期間＞
12月下旬〜2019年3月31日（日）
＜点灯時間＞
日暮れ〜22時
＜データ＞
TEL：0967-44-0076（黒川温泉観光旅館協同組合）
宮崎県都城市「星の燈台 たちばな天文台」
「日本一星空の美しい街」に何度も選ばれた宮崎県都城市にある天文台。
高台に建つ天文台にのぼっていくと西には霧島連山を望み眼下には、自然豊かな高崎町を一望することができます。
50㎝大口径の望遠鏡で、 澄んだ空気の下、冬の大三角を始め素晴らしい冬の星たちを鑑賞できます。また、太陽観測用の望遠鏡で太陽活動を間近に楽しむと共に、昼間の星も観察でき、ホシゾラ案内人が初心者から天文マニアまで、星空の楽しみ方を丁寧説明してくれますよ。
＜データ＞
営業時間：10時～15時※金、土、休前日のみ19時～22時も開館（平日と日曜の夜間は要予約） 冬休み、春休み、夏休みなどの長期休暇中は、夜間休まず開館
休み：木曜日
料金：中学生以上310円、小学生100円、未就学児無料
TEL：0986-62-4936
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