「おんせん県おおいた」で見つけた穴場の名湯5選
大分
更新日：2019年02月06日
温泉湧出量、源泉数ともに日本一を誇る「おんせん県おおいた」。温泉大国だからこそ、まだまだ知られざる名湯があちこちに！わざわざ行く価値大のおすすめを厳選してご紹介。
妖しいまでに美しいコバルトブルーの湯
「秘湯の宿 奥湯の郷」 【湯布院】
加水加温なしの源泉100%！
由布院温泉の中心部から車で約20分。豊後富士と称される由布岳が見守る静かな一軒宿。温泉ツウをトリコにするという名湯は、時間とともに無色透明から青、白へと変化する神秘の湯。なかでもコバルトブルー色づいた時の美しさは格別。湯上がり肌のしっとり感も評判。
［入浴料］500円（税込み）
［営業時間］10:00〜15:00
［定休日］不定休
布袋様のご加護!?湯力抜群のシュワシュワ泉
「豊後くたみ温泉 ほていの湯」 【久住】
天候によって七色に変化するため、「七色温泉」とも呼ばれる
住宅地にひょっこり現れる温泉施設。オーナーの夢枕に立った布袋様のお告げで湧きだした、なんともありがたい湯。常連さん曰く「痛みが一発でとれる」という湯は全身シュワシュワ泡に包まれる炭酸泉。40℃前後のぬるめで、1〜2時間のんびり長湯する人が多い。
［入浴料］500円（税込み）
［営業時間］10:00〜21:00
［定休日］第2木曜（祝日の場合は翌週）
湯口に鎮座する、柔和なお顔の布袋様
静かな森にすっぽり覆われた別府の秘湯
「夢幻の里 春夏秋冬」 【別府】
貸切露天「滝の湯」は1室60分（土日祝50分）3000円（税込み）
鳥がさえずる森のロケーションにたつ日帰り温泉施設。受付棟から川沿いに男女別露天風呂と3つの貸切露天が点在する。最も奥まった場所にある貸切露天「滝の湯」は滝が間近に望める特等席。顔パックができるほど湯の花がたっぷりで、湯上り肌はスベスベに。
［入浴料］男女別露天700円、貸切露天1室60分2500円・3000円（いずれも税込み）
［営業時間］10:00〜18:00（最終受付17:00）
［定休日］不定休
女性専用露天。3本の自家源泉をもち湯量豊富。全浴槽かけ流し
2年半ぶりに復活を遂げた路地裏の名湯
「梅園温泉」 【別府】
新鮮な湯がじゃんじゃんかけ流しされる贅沢環境
路地裏の名湯として愛された共同浴場。熊本地震で解体を余儀なくされたものの、寄付金などによって2018年12月に復活。昔ながらの風情を残しながらも、梅をデザインした絵皿アートなどオシャレな演出も。建物は一新されたが、ファンが愛した柔らかな湯は健在。
［入浴料］300円（税込み）
［営業時間］11:00〜23:00
［定休日］月1回不定休
リニューアルで新設された足湯もタイル絵もすべて寄付！愛いっぱいの共同浴場
海水の約3倍!?温泉マニアも唸る高濃度
杵築市山香温泉センター 【杵築】
筋肉痛や腰痛などにいいと評判
一度入れば鮮烈なインパクト！ピリリと刺激的で、かすり傷でもあろうものならビリッと痛みさえ。それもそのハズ。ナトリウムイオンが約1万mgとケタ違いで、海水濃度の約3倍とか。そんな強食塩泉のため、保温効果が高く、湯上がり後も汗が止まらない！
［入浴料］320円（税込み）
［営業時間］14:00〜21:00
［定休日］月曜、12/31、1/1
湯船や床にびっしりつく析出物は成分濃厚な湯の証
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