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世界かんがい施設遺産、原井手下りアドベンチャー「イデベンチャー」

人気の原井手下りアドベンチャー「イデベンチャー」を体験、ここでしか味わえない
素敵なアクティビティでした。

イデベンチャーの出発地点は、廃校を利用した交流施設、きくちふるさと水源交流館。

とてもなつかしい、あじのある木造の校舎。
ちょっとタイムスリップした感じです。

出発地点へ移動

出発地点
交流館から農家や栗畑を抜けて出発地点へ。

見事な栗畑

たわわに実った栗
この辺りは栗の産地。大きな栗がたわわに実っていて都会住まいの人間にはとても珍しい風景。
9月~11月、山鹿和栗スイーツフェアが催され、地元の和栗を使った色んなスイーツが味わえるようです。

原井手

水量豊富な「井手」
「井手」とは田んぼに水を送る用水路のこと。江戸時代に整備され総延長11kmに及び、300年を経た今でも、菊池の水田に水を供給しています。
水路は予想以上に幅が広く、とても水量があります。
水は菊池渓谷からの水で水温は16度程度だそう。この水で育ったこのあたりのお米は美味しいでしょうね。

いざ出発

スタート
インストラクションを受け、いざ出発。
全長2kmの「新マブコース」を下ります。

静な流れ

プカプカと巡行
前半は早歩き程度のスピードで山間を抜く水路を静かに流れます。
水上から周囲の竹林などの緑を眺めながら静かに下るのはとても快適。

「マブ」を通過

スリルのある「マブ」通過
ところどころ「マブ」と呼ばれるトンネルを抜けます。
天井の低いところは体を倒しながらクリアー。
最大のポイントは約300mにおよぶマブ。
突入すぐに傾斜がついて、幅も狭くなってくるのでスピードがグングンあがり、まるで某テーマパークの室内ジェットコースターの様!
出口はウォータースプラッシュ!
7~9月の季節限定のアクティビティですが、とても珍しい
ここしか味わえないアクティビティです。
イデベンチャー 井出下り

熊本県菊池市原1600

https://kikuchikanko.ne.jp/taiken/k005.html

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