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日数:1泊2日
春 夏 秋 冬
家族旅行 グルメ 歴史
熊本から長崎までフェリーで移動しながら、ゆったり。どちらの県も外せない観光スポットやグルメ、もちろん温泉までのんびりコースでご紹介!
1日目 熊本空港
50分
熊本空港からレンタカーで、池の水が驚くほど透明度が高く写真映えする白川水源へ。透き通って見える池の底をよく見てみると、砂を押し上げるようにしてポコッポコッと湧き出ていて面白い。写真映えするスポットとして、カメラを持った観光客が多く訪れる。
阿蘇山と南外輪山に囲まれた南阿蘇村の白水地区。毎分60トンもの湧水量を誇り、「名水百選」にも選ばれたおいしい水として、多くの人が集まり、水を汲んでいく。地酒やボトル詰めのミネラルウォーターの原水としても使われ、地場産業の発展にも役立っている。
熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字白川
50分
阿蘇五岳からくじゅう連山までが一望できる阿蘇エリア屈指の絶景スポットへ。その景色は九州の創造時代に遡り、他所では見ることのできない、雄大さを眺望できる唯一の場所!
標高936メートル、阿蘇北外輪山の最高峰に位置する天然の展望台「大観峰(だいかんぼう)」。阿蘇五岳を一望でき、広大なカルデラ盆地や大分県のくじゅう連山まで、360度の大パノラマが楽しめる。
熊本県阿蘇郡阿蘇町山田2090-8
30分
温泉全体がまるでひとつの旅館の様な風情漂う黒川温泉へ。今晩の宿は早めにチェックインして、ゆっくりとした時間を過ごす。
熊本県の阿蘇のさらに奥地。大分県との県境、九州の北部中央エリアに位置する黒川温泉郷。2000(平成12)年まで、地元新聞が発行する「熊本県万能地図」に、黒川温泉の名称がなかったほど秘境の温泉。黒川温泉に関わる多くの人々の手が「上質な里山」の景観を作り上げ、また「露天風呂めぐり」の入湯手形が次第に知られるようになり、全国区の温泉地として評判。
熊本県阿蘇郡南小国町黒川さくら通り
2日目 黒川温泉
1時間50分
熊本市街に戻ってきたら、園内を一周することができる桃山様式の優美な回遊庭園の水前寺成趣園へ。熊本市の中心市街地の近くにありながら、自然を感じられるスポット。
清らかな湧き水に、悠々と泳ぐ鯉の群。日本中に名が知られているこの庭園は、もともと御茶屋と呼ばれる、細川藩主の休息所だった。寛永9年(1632)肥後細川初代藩主・細川忠利によって築造が始められ、三代目藩主・綱利のときに桃山式庭園が完成した。東海道五十三次になぞらえたといわれる芝山や泉水に浮かぶ小島、富士山に見立てられた築山の周りは刈り込みも美しく、四季折々に訪れる人々を楽しませてくれる。
熊本市中央区水前寺公園8-1
40分
熊本県から長崎県へフェリーで移動。約30分の船旅はちょっとゆっくりできる休憩タイム。
熊本フェリー株式会社/予約センター TEL 0957-63-8008
5分
フェリーを降りたら、層塔型天守で最上階の廻縁からは、有明海や雲仙岳を眺めることができる島原城へ。本丸南面から城を眺めると、屏風折れの石垣が城の堅固さを物語る風景が。南東角の堀越しから本丸を見て欲しい!
築城以来250年にわたる島原藩の歴史遺産が残る、天守閣や各櫓にはキリシタン史料や民具史料及び郷土が誇る芸術家―北村西望氏の作品などが展示している。また、観光復興記念館では平成雲仙普賢岳噴火災害から復興までの映像を見ることができる。
長崎県島原市城内1丁目1183-1
20分
島原城の正面にある姫松屋には、これぞ元祖と呼ばれている具雑煮がある。シロナやゴボウ、餅など全部で13種類の具材が入っており、それぞれの具から出る出汁の旨味が絶品。島原に来たら絶対食べたい一品!
長崎県島原市城内1-1208-3
0957-63-7272
40分
たちのぼる噴気と硫黄の匂いは、まさに地獄! 様々な言い伝えがある、地獄と呼ばれる噴出口があり見ごたえあり。
~雲仙の古湯と新湯の間の白い土に覆われた一帯、「雲仙地獄(うんぜんじごく)」。噴気孔からは白い蒸気がもくもくと噴き上がり、あたりは硫黄の匂いに包まれている。ここには30余りの“地獄”があり、江戸時代にはキリシタン殉教の拷問が行われた舞台としても知られている。
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
10分
ちょっと小腹がすいてきた。雲仙から小浜温泉の方へ行くと、地元産の豊富な海の幸・山の幸を蒸して食べられるお店、蒸し釜やがある。新鮮な食材を選んで蒸してもらおう!
源泉温度が高く湯量も豊富、泉温と湧出量の積で求める放熱量は日本一と言われており、
その高温の蒸気で一気に蒸し上げて味わう蒸し釜料理は絶品!「海鮮市場 蒸し釜や」は蒸し釜料理を始め、目の前に広がる橘湾で獲れた新鮮な魚介類をリーズナブルに味わえる食事処。
長崎県雲仙市小浜町マリーナ19-2
3分
日本一長い105mの足湯!夕陽を眺める絶好の夕日ポイントでもある足湯で、楽しい旅行を振り返えりたい。
平成22年2月2日にオープンした小浜の名所。小浜温泉100%の足湯の全長は、小浜温泉の源泉温度105度にちなんだ日本一長い105m!腰掛け足湯のほか、ウォーキング足湯、ペット足湯もある。夕暮れの一面オレンジ色に染まる時間、橘湾に沈む夕日を見ながら浸かる足湯はなんとも贅沢な気分にさせてくれます。
長崎県雲仙市小浜町北本町905-70
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九州オルレコースの1つ「みやま・清水山コース」。豊かな自然と古代ロマンが味わえるこのコース、送迎タクシー、ガイド、昼食がセットになったツアーを体験してきました。
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大分