【第176話】3月は去る(1)

2023年が始まってもう3か月が経とうとしてます・・・
1月は行く
2月は逃げる
3月は去る
小学生・中学生・高校生の頃、親や学校の先生がこの言葉を言っていても『え~そうかなぁ?確かに2月は28日とか29日で終わっちゃうから確かに少し早く過ぎる気がするけど、1月も3月も31日あるし。。。』と思っていました。

25歳過ぎたあたりから、だんだん『確かに・・・』と感じるようになり。
30歳過ぎてから『まさにこの言葉通りだな~』となって。

『1月から3月だけじゃなくてさ‥正直、月単位ではなく年単位で瞬くまに過ぎ去っていくわ!!!』っていうのが現在の心境であります(笑)

そんな去ってしまうように終わった3月。

関東や東北の方ではこれからもまだフルマラソンの大会がいくつかありますが、マラソンシーズンもひと段落つきました!ってランナーさんも多いのではないでしょうか?私の近場では19日に佐賀さくらマラソン(大会HPはこちら⇒https://sagasakura-marathon.jp/)が開催され、たくさんの知り合いのランナーさんが走っていました。私はエントリーせずでしたが、皆さんのSNSの投稿を拝見すると『やっぱり出たいな~!』となるので、来年はチャレンジしたいなと思っています(^^)/

前の投稿に書いていた通り、2週間連続フルマラソンを走った結果・・・とても酷く、内臓をやられてしまって。
今回は特に胃痛、胃もたれ、吐き気の症状がひどくて、玉名マラソンを走った後は息子を妊娠していた時の悪阻を思い出すくらい辛い日々でした。
家族の分の食事の準備をするのもしんどかったです。多分、家族の食事がなかったら食べないか、うどんだけ食べて過ごしていたかもしれません(*_*)

という身体の状況ではありましたが…
夫の仕事の予定&小学生の息子も走れるロードレースがあったので3月は3つほど大会を申し込んでいました…(‘Д’)

5日は私が10キロ、息子2キロの『やまひこリバーサイドマラソン』に参加。

耶馬渓本面に車で…90分くらいだったかと思います。
『昔からある地元のマラソン大会!』っていう感じで、とても温かい雰囲気の大会でした。

コロナ禍で参加する大会自体もかなり絞っていたし、大きな都市型のマラソン以外の各大会自体も中止が多かったので久しぶりに私好みの大会だな~っていうのが会場に着いた時の第一印象(#^^#)

まずは受付。
参加賞も豪華。
2キロに参加の息子も同じものだったため『こんなにもらえるんだ~!』と、すごく嬉しそうでした。
やっぱり『自分がもらった参加賞』って特別な感じなんでしょうね。

どの種目もメイプル耶馬サイクリングロードを走るということなので、受付後にアップがてら息子とコース確認。
(正直このアップJOGでの振動だけでも吐きそうになる感じでしたが)息子とマラソン大会に参加するのは3年ぶり?4年ぶり?くらいだったので一緒に走れるだけで幸せ~♡
まずは9時半に母が出陣!
3キロあたりから吐き気がとまらず、でも、足を止めるわけにもいかず必死に走って10キロ完走!w
身体の状態は悪かったのですが、自然いっぱい綺麗な空気の中走れたのがよかったです。5キロ行って折り返した後はランナーさんともスライドできるので、声をかけあいながら走れたのもパワーになりました!

ゴール後、10時半に息子出陣!
外部のマラソン大会は久しぶりでそわそわ
そわそわしてましたが、親が思っていた以上に速いタイムで帰ってきたのでびっくり。
『ちゃんとゴールしたら、パパからベンチコートをかけてもらいたい!』という謎のリクエストがあり、ベンチコートは持っていないためジャンパーですが…リクエストにこたえてパパがかけてあげていました。
完走証を受け取ったあと『めちゃくちゃきつかった…』と涙ぐんでいましたが『10位以内に入りたかったなぁ…』とも言っていて。
マイペースで楽しくやる事もいいけど『本気で死ぬほど頑張る』とか『負けたくない』って思える機会を子供に与えることも大事かなと、個人的には思っています。

親子で頑張った後は参加賞についてた温泉&カレーをいただきに♡
謎の?飲みもの、オロポも飲みました(笑)
家族で走って、走った後も楽しんで~は久しぶりだったし、こういう形で参加できる大会がもどってきてくれて、すごく嬉しかったです。