自然との調和が美しい 紅葉スポット7選をご紹介！
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更新日：2018年11月16日
秋の行楽といえばやっぱり紅葉！おすすめの定番スポットから知られざる穴場まで、厳選してご紹介。自然の造形美と紅葉のコラボや、計算された美しい庭園の紅葉など。大自然に出合える九州の木々が色づく秋は、美しさもひとしお。さぁ、紅葉狩りに出かけよう!
闇の中で浮かび上がる真っ赤な紅葉！
宝満宮 竈門神社（かまどじんじゃ）【福岡県】
神々が宿る山として崇められてきた宝満山の麓に鎮座する神社。宝満山の登山口として、また縁結びの神様として親しまれている。参道の階段周辺は紅葉が集中していて、見渡す限りの赤い紅葉の絶景が美しい。夜になるとライトアップされ、夜の闇の中で浮かび上がる真っ赤な紅葉を見ることができる。
【紅葉見頃】11月中旬～12月上旬
【ライトアップ】11月15日（木）～12月2日(日)
50万㎡の庭園に、紅葉が咲き乱れる荘厳な美しさ
御船山楽園【佐賀県】
50万㎡の広さがあり、春夏秋冬それぞれに美しい庭園。特に秋の紅葉は他に類を見ない絢爛豪華さで見る者を圧倒させる。秋景色のライトアップ「紅葉まつり」は日本最大級の庭園ライトアップと言われている。まさに荘厳な美しさを誇る。一度は訪れたい。
【紅葉見頃】11月上旬～12月中旬
【紅葉まつり】12月9日（日）まで
自然が織り成す造形美と紅葉のコラボが最高！
御橋観音（おはしかんのん）【長崎県】
御橋観音寺の庭園奥に高さ20ｍ、幅4ｍ、長さ30ｍの巨大な天然の石橋が架かっており、「御橋観音」と呼ばれている。迫力ある石橋に紅葉が架かる光景は「平戸八景」の一つ。手付かずの自然が魅せる風景に、長い歴史を感じ癒される。
【紅葉見頃】11月中旬〜11月下旬
八代の秘境で出合う渓谷美
五家荘（ごかのしょう）【熊本県】
五家荘は椎原、仁田尾、樅木、葉木、久連子の5つの集落の総称で、平家の落人伝説が残る秘境としても有名。赤、黄、オレンジの紅葉が山間を色とりどりに染め上げる。梅の木轟公園に架かる吊橋は、周辺の風景と橋の独特な構造美が調和し、写真撮影の絶好スポット！また吊橋を渡っていると、まるで空中を散歩しているみたいな気分に。紅葉の季節には、五家荘紅葉祭が開催され様々なイベントが行われる。
【紅葉見頃】10月下旬～11月下旬
【五家荘紅葉祭】11月30日（金）まで
自然が作る岩肌と紅葉のコントラストが美しい！
猿飛千壺峡（さるとびせんつぼきょう）【大分県】
長い年月をかけ自然の激しい渓流が造りあげた大小無数の円筒形の穴が、2kｍに渡り河床に広がる国指定天然記念物。こちら岩肌と、紅葉との対比のコントラストが美しい！春には深緑の対比がまた美しく、四季折々の自然を満喫できる。600ｍほど下流へ行った所には「魔林峡（まばやしきょう）」があり、その造形は神秘的で山国の「高千穂狭」とも呼ばれている。
【紅葉見頃】11月中旬～11月下旬
コバルトブルーの水面に映り込む紅葉美！
えびの高原【宮崎県】
標高1200mの高原で、霧島連山の最高峰韓国岳や甑岳を望む。四季を通じて自然美を楽しめ、その中でも秋の紅葉は格別の美しさ。大浪池、不動池、六観音御池などの火口湖が点在し、六観音御池に映える紅葉は圧巻です！ただし、登山は火口周辺警報発令により規制がある時も。事前に確認は必須。チェックしてから出かけよう。
【紅葉見頃】10月下旬～11月上旬
滝と紅葉を幻想的に彩るライトアップがまた絶景！
曽木の滝【鹿児島県】
千畳岩の岩肌を削るように流れ落ちる、水流とその轟音は豪快で迫力があり「東洋のナイアガラ」と呼ばれている。紅葉シーズンは男性的な岩肌に真白な水のカーテン、勢い余った水しぶきがキラキラ輝きながら宙を舞うよう。また例年、この時期にもみじ祭りが行われ、滝や紅葉のライトアップも行われる。まさに息をのむ美しさ。
【紅葉見頃】11月中旬～11月下旬
【曽木の滝公園もみじ祭り前夜祭ライトアップ】11月23日（金）・24日（土）
【曽木の滝公園もみじ祭り】11月25日（日）
巨岩の間を落ちる、幅210ｍ、高さ12ｍの雄大な滝
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