屋久島で行って良かったパワースポットはココ
鹿児島
更新日：2019年05月14日
世界遺産の屋久島はすべてがパワースポット。森・渓谷・滝・海・野生動物と大自然が満喫できます。
2泊3日かけて屋久島を1周しながら、120％楽しみました。
その中から実際に行って良かった場所を紹介します。
白谷雲水峡
かの「もののけの森」で有名な白谷雲水峡。想像していた通りのアニメの世界が広がり、樹齢3000年と言われる弥生杉もとても迫力がありました。
1時間のショートコースでも十分堪能できます。
一代目の切株の上に種子が落下して二代目が生育した二代杉。時の長さが感じられます。
永田いなか浜
ウミガメが産卵で有名な永田いなか浜。白砂と海のコントラストがとても素敵な浜です。綺麗な色の海と水平線は、ずっと眺めていられます。
約1km砂浜が続き、歩くだけでも開放的な気分になれます。
大川の滝
屋久島には滝も多くあります。それぞれ特徴的な滝になっています。
この大川の滝は、「日本の滝百選」にも選定されている、落差88ｍの豪快な滝です。滝壺の近くまで歩いて行くことができ、近くに行くと、音や水しぶきがすごくて圧倒されます。
千尋の滝
モッチョム岳の裾の巨大な花崗岩の岩盤を鯛之川が刻んで、壮大なＶ字谷の景観をつくりだしたもので、滝の左側にある岩盤は、まるで千人が手を結んだくらいの大きさということで「千尋の滝」と呼ばれています。現在は近くまで行くことができませんが、撮影スポットが用意されていました。
トローキの滝
日本では珍しい直接、海に落ち入る滝です。落差は約6ｍですが、水の勢いを感じました。展望台からは、鯛ノ川の赤い橋とモッチョム岳も見ること出来る絶景ポイントになっています。 トローキという名は、滝の音がとどろくことからついたとされています。
ヤクスギランド
樹齢1800年の仏陀杉など多くの原生林を鑑賞できるヤクスギランド。面積が約270haという広大な森で、30分～150分までの4つのコースがあり、手軽に、またじっくりと太古の大自然を満喫できる場所です。
江戸時代では、屋久杉は重宝されていて、年貢の代わりに納めていたと言われています。その当時に、切られて残った屋久杉も多く残されています。
西部林道
世界自然遺産登録地を唯一車で通れる場所で、長さが約20kmあります。手つかずの自然は森のトンネルの中をとおっているようで気分がリフレッシュされます。野生のヤクザルやヤクシカの生息地でもあり、その遭遇率は90%以上。この日も、何度も遭遇しました。
ヤクシカ
ヤクザル
西部林道
鹿児島県熊毛郡屋久島町（永田灯台入口から大川の滝周辺を結ぶ沿岸道路）
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カヌー体験
大自然の中アクティブに楽しみたいというかたは、ぜひカヌー体験を。初心者でも安心、まずは陸で簡単な講習を受けます。そして、おそるおそるスタート。最初はぎこちない動きで、思い通りの方向へ行けませんが、慣れてくるとスーイスイ。川を上って、森の中へ。
もう終わり？というほどあっという間の時間でした。川から見る屋久島はまた違った感じに見えます。
屋久島観光センター
屋久島のことなら何でも知っている屋久島の総合インフォメーションセンターです。食事もできるし、お土産物も充実しています。また各種ツアーの申し込みや、登山靴もレンタルもできます。
飛魚の刺身は新鮮で、鹿肉料理も食べられます。中でも、飛魚ラーメンが人気で、つるつるの麺に出汁もしっかりしていて、汁まで完食しました！
やくしま観光センター
鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦799
http://www.yksm.com/
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