長崎は絶景の宝庫！絶景名所セレクション！
長崎
更新日：2019年07月08日
長崎と言えば、中華街での美味しいグルメに歴史を感じる教会群、離島めぐりなど、魅力満載の観光都市。中でも、美しい絶景は長崎に行った際には是非訪れてほしいスポットのひとつ。今回は、長崎県内の絶景名所をピックアップ！これであなたも絶景ハンターになれるかも！？
長崎の夜景と言えば、やはりココ。稲佐山展望台
言わずとしれた長崎夜景の代表格。
「世界新三大夜景」「日本新三大夜景」「自然夜景遺産」と、夜景のあらゆるタイトルを持つタイトルホルダー。
標高333mの山頂へは、淵神社駅からロープウェイにて約５分で到着。展望台からは、遮るもののない大パノラマを堪能！
一生に一度は見ておきたい絶景！
せっかく稲佐山まで来たら、時間が許す限り夕景〜夜景に変わる空の変化も楽しんで。
天気のいい日には雲仙、天草、五島列島までも見えるのだとか。
稲佐山展望台内にある「ひかりのレストラン」で、眼下に広がる長崎の街並みを一望しながらの食事もGOOD！
＜稲佐山展望台 データ＞
電話番号：095-822-8888(長崎市コールセンター「あじさいコール」)
展望塔営業時間：8時〜22時※長崎ロープウェイ営業終了後に閉鎖
※屋上展望所は24時間開放
（長崎ロープウェイ）
営業時間：9時〜22時
料金：個人往復：一般1230円、中・高校生920円、小学生610円、
個人片道：一般720円 ※団体割引あり
（アクセス）
車：長崎出島バイパスより約１５分
交通：長崎駅前より長崎バス乗車、「ロープウェイ前」バス停下車徒歩約２分
P：40台
薄暮色に染まりゆく長崎港にうっとり 鍋冠山展望台
標高169mの鍋冠山は港を挟んで、稲佐山の対岸に位置する展望台。
最近は、長崎港にクルーズ船が入港する様子を撮影できるスポットとしても人気です。
停泊する船と美しい港を高台から一望できるのは長崎ならでは。
夜景はもちろん、長崎港が紅く染まる夕暮れのマジックアワーの時間もおすすめ。グラバー園の第２ゲートから徒歩約10分。
展望台は、2016年4月にリニューアルされ、展望スペースも約４倍に。
旧グラバー住宅などの「明治日本の産業革命遺産」を見ることができます。
日が暮れるとまるでキラキラの宝石箱をひっくり返したような密度の高い夜景に。
長崎の夜景がこんなにも美しいのは、すり鉢状の地形のために起伏に富んだ立体的な夜景を見ることができるためなのだそうです。
＜鍋冠山 データ＞
電話：095-822-8888 （長崎市あじさいコール）
（アクセス）
車：長崎駅から約20分
交通：石橋電停から徒歩2分 グラバースカイロードを利用し、グラバー園第2ゲートから徒歩約10分
P：31台
四季折々の風景をプレミアムな思い出に 雲仙仁田峠
雲仙地獄で有名な雲仙温泉。
温泉街から車で約10分の距離に、春にはミヤマキリシマ、夏は新緑、秋は紅葉、冬は霧氷と四季折々の絶景を楽しむことができる雲仙仁田峠があります。
峠の駐車場から「雲仙ロープウェイ」を使って標高1333ｍの妙見岳に登ることも可能。
また、峠を走る「仁田峠循環線」途中の第２展望台からは雄大な景色と迫力満点の平成新山を見ることができ、どの季節でも気持ちのいい絶好のドライブコースです。
こちらの絶景はなんと言っても「雲仙ロープウェイ」から、海抜1300mの上空を空中散歩しながら眼下に見渡す広大な景色。
標高差約174m、距離約500mをわずか３分で上ります。さあ、風景を目に焼き付けて。
昼間でも最高の絶景を楽しめる仁田峠ですが、昨年初開催され大人気だった「雲仙仁田峠プレミアムナイト」が今夏も開催されます。
夜間は立ち入ることができない場所への通行を特別に許可されたまさにプレミアム感満載のバスツアーです。
貸し切りバスで出発後、雲仙ロープウェイで妙見岳山頂展望台へ。
満天の星空と有明海、天草、島原の夜景を一望、ツアーでしか絶対に見ることができないプレミアムな光景を見ることができるのは、ツアーが開催される今だけ！
プレミアムナイトでは、特別な夜の“ドアマン"としてスペシャルナビゲーターがツアーを案内してくれます。
ナビゲーターによって楽しさもそれぞれ。当日までのお楽しみですね。
特別なツアーだからこそ、大切な人と感動を共有したいですね。
「雲仙仁田峠プレミアムナイト」は事前予約が必要です。人気のツアーのため早目の予約がマストです。
＜雲仙仁田峠 データ＞
電話番号：0957-73-3434（雲仙温泉観光協会）
（雲仙ロープウェイ）
営業時間：８時31分〜17時23分（４〜10月）、 ８時31分〜17時11分（11月〜３月）
料金：往復大人1260円、子ども630円 片道大人630円、子ども320円
※団体割引あり
《雲仙仁田峠プレミアムナイト》※要予約
電話番号：0957-73-3434（雲仙温泉観光協会）
開催日：８月の金土日、30、31
料金：大人《中学生以上》3000円、小学生1500円
時間：所要時間約2時間
出発時間：19時30分〜/20時30分〜
カメラマンをとりこにする九十九島の絶景 展海峰
佐世保市内から車で約20分の絶景スポット、展海峰。
佐世保港外から北へ25kmにわたり島々が点在するこの海域は九十九島と呼ばれ、島の密度は日本一と言われています。
名前は九十九島ですが、実際の島の数は208とのこと。穏やかな海にこんもりと浮かぶ島の間を遊覧船が気持ちよさそうに通過する様子はいつまでも眺めていられる絶景です。
駐車場からは少し坂道ですが、展望台が見えてきたらもう一息。この先ごほうびの絶景が待っていますよ。
晴れた日には五島列島が見えることも。
たくさんの島には一つひとつに名前があり、今も語り継がれる伝説が残っているそうです。
展望台下の公園には春は15万本の菜の花、秋にはコスモスが咲き、地元のみなさんからも愛されるハイキングスポットです。
＜展海峰 データ＞
問い合わせ：0956-22-6630 （佐世保市観光情報センター）
交通：佐世保駅から西肥バス、展海峰行乗車、終点下車徒歩3分
車：西九州自動車道佐世保中央ICより20分
P：110台（無料）
人々の営みが作り上げた絶景 土谷棚田
椿の花で有名な松浦市福島。
島の西側に、日本の棚田百選の中でも屈指の美しさを誇る土谷棚田（どやたなだ）があります。
傾斜に段々に作られた約400枚の水田に夕日が映り込む風景はまさに絶景。
毎年4月末〜5月初旬の田植えの時期には、フォトジェックな風景を求めてたくさんの人が訪れる絶景名所です。
棚田の見頃は春の田植えの時期はもちろん、夏の青々と育つ稲穂の時期や、秋の稲刈りシーズンなど季節によって表情は様々。
どの季節でも素晴らしい田園風景に癒やされること間違いなし。
毎年9月には「土谷棚田の火祭り」が開催され、棚田のあぜ道に設置された3000本の松明に火が灯されます。
幻想的な雰囲気の棚田を一目見ようと多くの観光客が訪れる福島の秋の風物詩です。
＜土谷棚田 データ＞
電話番号：0956-76-8822 （まつうら観光物産協会）
交通：JR筑肥線「伊万里駅」からタクシー
車：西九州自動車道谷口ICより25分
P：数台あり
《土谷棚田火祭り》
2019年9月22日（日）
（問）0956-76-8822 （まつうら観光物産協会）
（料金）大人（高校生以上）500円 ※棚田美化協力金として
※火祭りの詳細に関してはHPをチェック
http://matsuura-guide.com
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