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福岡に誕生した次世代型複合エンターテイメント空間「BOSS E・ZO FUKUOKA」でエンタメ三昧!

福岡PayPayドームの隣に誕生した、次世代型複合エンタメ空間「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)」。ドーム3階デッキと直結した8階建の建物には、最先端のエンターテイメントやアクティビティが集結!福岡・百道の新スポットで、大注目のアトラクションを体験してみました。

絶景?それとも絶叫?!超絶スリリングな体験ができる「絶景3兄弟 SMBC日興証券」

絶景3兄弟 SMBC日興証券 ©SoftBank HAWKS

日本初を含む3種類の絶景アトラクション「絶景3兄弟 SMBC日興証券」があるのは、BOSS E・ZO FUKUOKAの屋上。すぐ傍に見えるのはドームの屋根と百道の街並み…。普段はなかなか見られれない眺望です。今回は、2つのアトラクションにチャレンジしました。

すべZO SMBC日興証券 ©SoftBank HAWKS
まずは、ビル壁面に沿って設置された「すべZO(すべぞー) SMBC日興証券」へ。日本初の建造物に付随したチューブ型スライダーで、体験できるのはここだけです。高さは地上40メートル。ここから全長約100メートルの滑り台で地上まで一気に滑り降ります。スタート地点では黒い滑走専用袋に両足を入れてスタンバイ完了。滑る前からワクワクがとまりません。スタッフに背中をポンと押してもらってスタート!想定外のスピードに、自分の叫び声が響きわたります。少し慣れて景色を見る余裕ができた頃にチューブはらせん部分に!アップテンポな音と光がうずまく中を疾走しながらゴールに到着。この間、わずか約30秒!爽快感バツグンで、ストレス解消にもオススメです。
つりZO SMBC日興証券 ©SoftBank HAWKS
続いては、これも日本で初めてビルの屋上に設置されたレールコースター「つりZO(つりぞー) SMBC日興証券」へ。受付を済ませた後、ヘルメットを装着します。そしてビルの最上階からさらに高さ10メートルものデッキを登ります。鉄骨の骨組みになったデッキは建築工事の現場さながら。手すりをつかんで階段をおそるおそる踏みしめます。スタート地点は地上60メートル。眼下に広がるのは志賀島までくっきりと見渡せる絶好のロケーションですが、緊張感で足元はもうガクガクです。レールコースターは1人乗り専用。器具を装着し、両手でバーを握りしめていよいよスタート!コースは全長300メートル以上。ゆっくりとした滑り出しもつかのま、予期せぬ急カーブや高低差、玄界灘から吹きつける強風に、右へ左へブンブン揺れながら一気に駆け抜けます。壁面ギリギリやビルからはみ出して飛ぶような壮絶ポイントも!スリル満点です!!
のぼZO SMBC日興証券 ©SoftBank HAWKS
このほか、地上50メートルでクライミングができる「のぼZO(のぼぞー) SMBC日興証券」も。壁が低く専用の装備が必要ないボルダリングは、初心者やお子様も気軽に楽しめます。
いずれも“絶景"というより、もはや“絶叫"3兄弟!ほかにはないスリルと興奮を味わいたい人、絶叫系マシンが好きな人、とにかく大声で叫びたい人はぜひチャレンジしてみてください(笑)。サンダルやヒールの高い靴、スカート・ワンピースなどでは体験できないものもありますので事前にご確認を。

光と音のアートを五感で楽しむ「チームラボフォレスト福岡 - SBI証券」

チームラボフォレスト福岡 - SBI証券『捕まえて集める森』

BOSS E・ZO FUKUOKAの5階は、チームラボによる新感覚の常設ミュージアム「チームラボフォレスト福岡 - SBI証券」。ここは、見る・聞くだけではなく、触れたり、動いたり、五感をフルに使ってアートを体感できる空間。現在は10作品が展示され、さまざまなコンセプトに合わせてCGやアニメーション等を駆使した、ファンタジックな光と音のアートに包みこまれます。

ジャガーをゲット!すべての動物たちを集めるリピーターのお客様もいらっしゃるとか。
新作の『捕まえて集める森』は、スマホで動物を捕まえることができる空間。壁にはたくさんの動物の映像が動いていて、専用アプリ「Catching and Collection Forest」でキャッチ&リリースができます。壁の動物に向かってスワイプすると画面上にゲット!捕まえた動物でコレクション図鑑もつくれます。
『運動の森/高速回転跳ね球のあおむしハウス』
『運動の森』は、全身でインタラクティブな世界を体感できるエリア。例えば、新しく誕生した『高速回転跳ね球のあおむしハウス』。全体に敷き詰められたサイケデリックな球体は高速回転するバランスボール。同じ色を連続で踏んでいくと、球体は弾けるようにまぶしく輝きます。うまくいくと“あおむし"が生まれるかも?!
ゆらゆらと揺れ動く飛石を渡る『インビジブルな世界のバランス飛石』、無数のバルーンがふわふわと浮遊する『タイフーンボールと重力にあらがう呼応する生命の森』など、どのエリアも幻想的かつダイナミック! 全く新しいアートの世界をぜひ体感してみましょう。
『運動の森/うごめく谷の花と共に生きる生き物たち』

最新VRが遊び放題!「V-World AREA」

V-World AREA(ブイワールド エリア)

九州初進出の機器10種類を含む、最先端のVRマシンが16種類も揃った6・7階「V-World AREA(ブイワールド エリア)」。1人はもちろん、2〜4人で遊べる機種もあるので、友達やカップル、ファミリーでも盛り上がりそうです。今回は、九州初の『フレンズパン』に挑戦。壁面をタッチして同じモンスターを3つ以上つなげて爆発する連鎖系ゲームですが、自分の手で大画面をなぞるからコレがなかなか難しい!リズムに合わせてブロックを剣で切っていく音楽ゲーム『ビートセイバー』、スピーディにポーズを決めるアクションゲーム『ダイナマイトポーズ』など、全身で遊べる新感覚のゲームが満載です。
レーシング系のVRゲームも充実。『PHOTON BIKE(フォトンバイク)』では、火星の大地を駆け抜けるリアルな臨場感を味わえます。本格的なバイク型マシンにまたがり、VRを装着してゴー!エンジン音から映像まで迫力満点。バイクに乗っているような振動がガンガン伝わってきます。レーサー気分を満喫できるドライビングシミュレーション『PHOTON CAR(フォトンカー)』、高層ビルの間を自転車で疾走する『TIME CYCLE(タイムサイクル)』もイチオシです。
料金は時間制で、気軽に楽しめる30分チケット(大人23歳以上〜:1,000円/中人13〜22歳:800円/小人4〜12歳:500円)のほか、とことんハマれる2時間チケット(大人23歳以上〜:2,800円/中人13〜22歳:2,160円/小人4〜12歳:1,620円)。時間内ならどのマシンでも自由に遊べます。

こちらは、迫りくるシルエットの穴を潜り抜けるポージングアクションゲーム『ダイナマイトポーズ』
『PHOTON BIKE(フォトンバイク)』

日本初出店グルメも多数!3階「The FOODHALL』

The FOODHALL ©SoftBank HAWKS

食のエンタメにもこだわった3階フードホールには、国内外のグルメが勢ぞろい!九州の海の幸を味わうなら、博多の老舗料亭「河太郎」がプロデュースする『九州 はかた 大吉寿司』へ。全国初出店となる回転寿司店で、こだわりのイカをはじめ旬の魚介を堪能できます。ハワイで人気のイタリアンダイニング「ウルフギャングステーキハウス」が日本初出店を果たした『TRATTORIAIL LUPINO』には、ワインバーも併設。フードホールとは思えないほどリッチな雰囲気を味わえます。さらに、MLB公認ライセンスを許諾された世界で唯一のエンターティメントレストラン「MLB Café」が西日本初出店!本場アメリカの味とパフォーマンスを楽しめるダイニング&スポーツバーです。店舗によってはテイクアウトもOK。福岡ではココだけでしか味わえないバラエティゆたかなおいしさを満喫しましょう!

BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)

福岡市中央区地⾏浜2-2-6

https://e-zofukuoka.com/

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