福岡にいながらにして食べられる九州の名物4選
福岡
更新日:2018年04月18日
九州にはさまざまな食材や郷土料理がありますが、限られた旅程で各県を旅しながら食べ歩くのは大変です。ここでは福岡の天神・博多エリアで食べることができる、九州の名物を集めました。現地まで出かけられないけど、ご当地グルメを楽しみたい方におすすめです。
「クッキン」の五島うどん(長崎)
「クッキン」のオリジナルメニュー「釜揚げトリュフうどん」は、日本三大うどんといわれる五島うどんと世界三大珍味の一つであるトリュフを融合。五島うどんの麺は細くてもコシがあってモッチリとした食感で、椿油を塗り込んでいるため伸びにくいのも特徴です。トリュフ、バター、醤油などを使用した濃厚で香り高いツユは、一度食べるとヤミツキになります。
ビストロ&ワインバーのまかない料理として誕生しただけあって、ワインとの相性も抜群です。
【クッキン】
福岡県福岡市中央区舞鶴1-2-11 小川ビル2F(092-712-9159)
クッキン
福岡県福岡市中央区舞鶴1-2-11 小川ビル2F
http://truffeudon.com/
「柳川屋 中洲本店」のうなぎ(福岡)
「柳川屋」では、主に宮崎・鹿児島県産の「青(アオ)」と呼ばれる丸く太ったうなぎを厳選。大分県由布市の養鰻場にて、由布岳から湧き出る地下水で1~1.5年かけて肥育しています。関東風の背割りで職人が備長炭で焼き上げるうなぎは、蒸し工程を入れない地焼きで適度に油を落とし、肉質と香りが良質なうなぎ本来の旨味を逃しません。
本醸造丸大豆醤油・本ミリン・清酒・サトウキビ糖・ハチミツなどをバランスよくブレンドしたタレが自慢です。
【柳川屋 中洲本店】
福岡県福岡市博多区中洲2-6-12(092-281-1275)
「博多 みやちく」の宮崎牛(宮崎)
「和牛のオリンピック」と呼ばれ、5年1度に開催される「全国和牛能力共進会」において、宮崎牛は最高賞にあたる内閣総理大臣賞を3大会連続で受賞した実績を誇っています。「博多 みやちく」はJA宮崎経済連のグループ会社直営のレストランだけあって、A4等級以上の宮崎牛を鉄板焼と炭火焼肉をリーズナブルに味わうことができます。
食品業界では、全国で初めて生産から販売、レストランまでISO22000(食品安全の国際標準規格)を取得しました。
【博多 みやちく】
福岡県福岡市博多区中洲5-2-1 ジェイパーク中洲ビル2F(092-262-2914)
博多 みやちく
福岡県福岡市博多区中洲5-2-1 ジェイパーク中洲ビル2F
http://rest.miyachiku.jp/hakata/
「雑煮のせき亭」の具雑煮(長崎)
具雑煮は、島原半島地域で正月に食べられる郷土料理。島原・天草一揆で天草四郎が信徒ともに原城に籠城した際、餅と海や山から集めた素材で作った雑煮で栄養を摂りながら戦ったのが始まりとされています。「雑煮のせき亭」で使用するのは、主に九州産をはじめとした国産の食材。十数種類の具材とアゴ(トビウオ)のダシを特注の土鍋で煮込んでいます。
鶏肉、アナゴ、白菜、春菊、レンコンなど具だくさん。食べ応えがありながら、低カロリーで塩分控えめなのでヘルシーです。
【雑煮のせき亭】
福岡県福岡市博多区博多駅前1-7-16(092-451-1621)
雑煮のせき亭
福岡県福岡市博多区博多駅前1-7-16
http://www.seki-tei.com/
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