空気が澄んでいる冬こそベストシーズン!満天の星に会いに行こう
福岡
佐賀
熊本
宮崎
更新日:2019年01月25日
一年で一番星空がきれいな冬。オリオン座やおうし座など、明るい星が多いため、星座が見つけやすいのも魅力。天気が良い日は少し足を伸ばして、星空スポットへでかけよう。無数の光が降り注ぐ感動シーンがお待ちかね。
泊まれる天文台で唯一無二の感動体験
「南阿蘇ルナ天文台・オーベルジュ 森のアトリエ」 【熊本】
「星空を楽しむ宿」ランキング(日経新聞)で全国一位に選ばれた、天文台を備えるプチホテル。「感動した!」「夢のよう!」と絶賛されるのが4つの星空ツアー。なかでも人気は、大自然が広がる阿蘇のロケーションを最大限に活用した「星見ヶ原」。街灯りが届かない大草原でゴロリと寝転んで楽しむ天体観測。ただただ星を数えるも、満天星の下で持参したビールを飲むも、写真撮影するも、過ごし方は自由。ウワサを聞きつけ、今や全国、海外からも星好きが押し寄せる星空の聖地に。
[宿泊料]1泊2食1万6500円〜(税込み)※2名1室利用時のおとな1名料金
南阿蘇ルナ天文台・オーベルジュ 森のアトリエ
南阿蘇ルナ天文台・オーベルジュ 森のアトリエ
https://www.via.co.jp/
昼は海の絶景、夜は“日本一の星空”
「ミューイ天文台」 【熊本】
不知火海を一望できる絶景スポットとしても知られる標高470mの龍ヶ岳山頂にある天文台。環境省が主催するスターウォッチングでかつて日本一に輝いた実績をもつ。夜の天体観測は18時30分から(季節により異なる)。天候が悪い場合はプラネタリウムによる星空解説が楽しめる。職員による星空や星の成り立ちの解説はわかりやすいと評判。
[営業時間]13:00〜21:00
[休館日]月曜(祝日の場合は翌日)
[入館料]大人200円、小・中学生100円 プラネタリウム・天体観測の場合はそれぞれ大人400円、小・中学生200円※入館料含む
星の名所で迫力ある星空を楽しむ
「星の文化館」 【福岡】
地名からしてなんともロマンチックな星野村。夏になれば肉眼で天の川を見ることができる、福岡が誇る星の名所。プチホテルを備える「星の文化館」は九州最大級の口径100cmの反射望遠鏡が自慢の天文台。美しいフルカラーCGを映し出す投影機メディアグローブで迫力ある星空映像が楽しめるプラネタリウムも人気。21時30分からは宿泊者限定でプラネタリウム投影の後、天文スタッフの解説付き星空観測会を実施。
[営業時間]土・日・月曜、祝日10:30〜22:00、水・木・金曜13:00〜22:00
[休館日]火曜(春・夏休みおよび年末年始は営業)
[入館料]大人500円(700円)、小学生300円(400円)、4歳〜6歳100円(100円) ※( )内はプラネタリウムとのセット料金
[宿泊料]1泊朝食付き7500円(スターキャビンは4500円) ※いずれも税込み
街中立地&予約不要で、思い立ったらスグ!
「佐賀市星空学習館」 【佐賀】
JR佐賀駅から車で15分ほどで、満天星に出会えるスポット。毎週金・土曜の19時30分〜21時30分(4月〜8月は20時〜22時)には、「月と冬の星座を見よう」や「幸せの星 カノープスをみよう」など、週ごとに決められたテーマで楽しむ定例観望会を実施(天候不良の場合は中止)。予約不要で、参加無料というのもうれしいポイント。「大人のための天文教室」(全6回/各季)など、大人の好奇心を刺激するプログラムも充実。詳細は公式サイトをチェック。
[開館時間]9:00〜22:00
[休館日]月曜(祝日の場合は翌日)
[入館]無料
天文マニアをも唸らす充実望遠鏡
「星の燈台 たちばな天文台」 【宮崎】
星が日本一きれいに見える町」に10年連続で入賞した都城市高崎町にたつ天文台。口径50cmの大型反射望遠鏡、口径20cmの屈折望遠鏡などを備え、星や太陽の黒点までも観測できる。雲天時はプラネタリウムでオリジナルプログラムを生解説が行われ、天文現象が楽しく学べる。冬の星空教室や月の撮影会、コンサートなどイベントも多彩。
[営業時間]10:00〜15:00、19:00〜22:00(夜は金・土・祝前日のみ、その他は要予約)
[休館日]木曜(祝日の場合は翌日)
[入館料]大人310円、小学生100円
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