【2019Jリーグ開幕】スタジアムでサッカーを観戦しよう！

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【2019Jリーグ開幕】スタジアムでサッカーを観戦しよう！

福岡佐賀長崎熊本大分鹿児島更新日：2019年02月22日

いよいよ開幕する2019年のJリーグ。昨年に引き続き今年も海外の大物選手が続々参加し、一段と盛り上がり見せている。一流選手のプレーを間近で見るチャンス！ぜひスタジアムに足を運んで応援しよう！
※九州の各チームを独自の視点から紹介します。

九州のJリーグチームの一覧

九州には、プロサッカーチームが7チームあり、それぞれ特徴的で魅力的なチームばかり。
[J1]には、辛くも残留を果たした「サガン鳥栖」と6年ぶりに復帰した「大分トリニータ」の2チーム。
[J2]には、残念ながら1年で降格した「V・ファーレン長崎」と、惜しくもプレーオフ進出を逃した「アビスパ福岡」、悲願の昇格を果たした「鹿児島ユナイテッドFC」の3チーム。
[J3]には、2年連続21位でついに降格してしまった「ロアッソ熊本」と、最下位から再起を期す「ギラヴァンツ北九州」の2チーム。
昨年から4チームのカテゴリが変わりました。

（[JFL]にはJリーグ入りを目指す「テゲバジャーロ宮崎」があります）
各カテゴリで九州内同士のバトルもあり、今シーズンもアツい戦いが繰り広げられること間違いなし。スタジアムで観戦し盛り上がろう！

サガン鳥栖（J1）[佐賀県]

昨年は一時、降格圏に沈むも何とか踏みとどまり、辛くもJ1残留を果たした。今年は安定した戦いをして、上位進出を伺いたい。
注目プレーヤーは、なんといっても　元スペイン代表のフェルナンド・トーレス。昨年は本領発揮とはいかなかっただけに、2年目となった今年は得点を量産したい。
スタジアムは、今シーズンから名称変更した「駅前不動産スタジアム」。チームカラーのサガンブルーとサガンピンクへの塗り替えも進む。鳥栖駅から“虹の橋"を渡って徒歩3分とアクセスは抜群。
おススメグルメは、長さ30cmの超粗挽きウインナーを挟んだホットドッグ。DHCビールがすすみます！

駅前不動産スタジアム

[公式]サガン鳥栖

https://www.sagan-tosu.net/

大分トリニータ（J1）[大分県]

J3まで落ちたチームが、6年ぶりにJ1の舞台に復帰。J1残留を目標に勇猛果敢にチャレンジする。
注目プレーヤーは、大分ユース出身の小手川宏基。新加入選手も多い多彩な攻撃陣を操り、攻撃サッカーを展開したい。
スタジアムは、九州内で収容人数が一番多く、2002年のW杯でも使用された「大分銀行ドーム」。今年はラグビーワールドカップ2019の試合も行われる。近くに駐車場も多く、大分駅からシャトルバスも運行中。
おススメグルメは、ご当地グルメの中津からあげ。とってもジューシーで揚げたては最高です！

大分銀行ドーム

[公式]大分トリニータ

https://www.oita-trinita.co.jp/

V・ファーレン長崎（J2）[長崎県]

1年で降格してしまったが、その戦いぶりは降格チームのそれではなく、格上のチームとも堂々と渡り合り、クラブにとって貴重な財産となった。1年での復帰を目指し常勝軍団を築き上げたい。
注目プレーヤーは、3年目の翁長聖。すっかり長崎の主力として定着したが、プレーにはまだ成長の余地がある。得点力を磨き、勝利に貢献したい。
「トランスコスモススタジアム長崎」は、諫早駅からスタジアムまで徒歩30分だが、「V・ファーレンロード」として、のぼりや誘導サインが整備されており、わくわく感が楽しめる。
おススメグルメは、長崎名物のちゃんぽん。特に寒い季節には温まります。

トランスコスモススタジアム長崎

[公式]V・ファーレン長崎

https://www.v-varen.com/

アビスパ福岡（J2）[福岡県]

昨年は7位で、惜しくもプレーオフに進出できなかった。4年続いた井原体制に別れを告げ、攻撃的スタイルへ転換し3年ぶりのJ1昇格を狙う。
注目は、イタリア出身のペッキア監督。レアルマドリードの助監督も務めたことがある経験豊富な監督で、少数精鋭のチームを操り攻撃サッカーで昇格を掴み取りたい。
スタジアムは、改修が終わった「レベルファイブスタジアム」。ラグビーワールドカップ2019でも使用される。福岡空港からバスが出ており、アクセスも良い。
おススメグルメは、博多ホルチャン焼き。ホルモンとちゃんぽん麺を秘伝のソースと絡めて、鉄板で焼き上げた絶品メニュー。

レベルファイブスタジアム

[公式]アビスパ福岡

https://www.avispa.co.jp/

鹿児島ユナイテッドFC（J2）[鹿児島県]

念願のJ2ライセンスを取得した昨年、あっという間にJ2昇格。鹿児島らしいサッカーで、残留を基本線に、旋風を巻き起こす。
注目プレーヤーは、キャプテンの中原秀人。ボランチの位置からゲームの組み立てを得意とする。プレーでチームを引っ張り残留を果たしたい。
鹿児島中央駅からバスで15～20分ほどにある「白波スタジアム」。無料シャトルバスもあるので、行く前には要チェックを。
おススメグルメは、鹿児島の焼酎。本場の味は飲みやすくグイグイいける。飲み過ぎには注意。

白波スタジアム

[公式]鹿児島ユナイテッドFC

http://www.kufc.co.jp/

ロアッソ熊本（J3）[熊本県]

2年連続で21位となり降格。一昨年の反省が活かされておらず、抜本的な見直しを求められる。過去に、1年でJ2に復帰したのは大分トリニータだけであり、厳しい戦いが予想される。
注目プレーヤーは、今季加入した得点力の高いストライカー原一樹。古巣のギラヴァンツ北九州やカマタマーレ讃岐といったライバルチームから、得点を奪えるかがカギをにぎる。
「えがお健康スタジアム」は、広大な熊本県民総合運動公園内にあり、園内の芝生広場でボール遊びなどができる「いこいの広場」や遊具で遊べて頂上からの眺めもいい「お楽しみ広場」等の無料施設もあり、サッカー観戦とあわせてご家族そろって楽しめる。ラグビーワールドカップ2019でも使用される。
おススメグルメは、馬スジカレー。スパイシーなカレーと熊本名物の馬のスジの組み合わせは最高です。

えがお健康スタジアム

[公式]ロアッソ熊本

http://roasso-k.com/

ギラヴァンツ北九州（J3）[福岡県]

昨年は実績のある新監督やブラジル人FWを獲得しJ2昇格を目指したが、まさかの最下位に沈む。クラブは方針を変換し、3年以内のJ2昇格を目指すことに。
注目プレーヤーは、地元北九州出身の本山雅志。かつての日本代表も加入から3年が経つがなかなかチームに貢献できずにいる。今年は出場試合を増やし、その豊富な経験をチームに還元したい。
スタジアムは、海近駅近の「ミクニワールドスタジアム」。日本一の立地条件で小倉駅から徒歩7分。プレーする選手も近く、ボールが凄い勢いで観客席に飛んでくることも。
おススメグルメは、門司港地ビール。樽から生で注いでくれ、3種類の味が用意されている。