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春からがシーズン!ヨロン島で幻のビーチ百合ヶ浜を満喫

幻のビーチ百合ヶ浜(ゆりがはま)をご存知ですか?ヨロン島には、エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜の美しいビーチが島内に数多くあります。その中でも、百合ヶ浜は、特に絶景!大金久海岸沖合に、春から夏の大潮の干潮時にだけ姿を現わす幻のビーチです。

ヨロン島は、鹿児島県の最南端の島で沖縄本島の北23kmに位置し、周囲約24 kmの小さな島です。

ヨロン島までは、飛行機(那覇-与論、鹿児島-与論、奄美大島-与論)もしくはフェリー(那覇-与論、鹿児島-与論)で行くことができます。

ヨロンの花といえばハイビスカス

百合ヶ浜が現れるのは、春から夏の大潮の干潮時にだけ。

天候や潮、風の状況で現れないこともあるビーチです。来島した日は、天気が大荒れだったため、百合が浜が現れるか心配でしたが、無事に行くことができました!

百合ヶ浜の出現スケジュールは、ヨロン島観光協会のサイトでご確認ください。

http://www.yorontou.info/spot/e000014.html

百合ヶ浜は、大金久海岸から沖合1.5km程の場所にあるので、今回は、グラスボードにのってビーチに上陸しました。SUPやシーカヤックでも上陸できるので、アクティビティとしても楽しめますね。
百合ヶ浜

鹿児島県大島郡与論町大金久海岸沖合1.5km

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百合ヶ浜には、「年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれる」という伝説があるとのことで、上陸後、早速、星砂を探してみました。砂浜に手を当て、手のひらについて砂をよく見ると、たくさん見るけることができました!赤い○があるところに星砂がついています。3歳の娘はあっという間に年齢と同じ数の星砂を見つけました。

百合ヶ浜から大金久海岸への帰り道、グラスボードの底から、海中のサンゴや魚たちを観察しながら戻ります。サンゴで休んでいるウミガメを2匹も見ることができ、大感激!

ヨロン島には、島内に数多くのビーチがあります。ビーチでのピクニック、シーグラスや貝殻拾い、浜辺の生き物観察も楽しみの一つです。

夜は与論献奉、島唄、カチャーシーです!与論献奉は、与論島の客人を歓迎と感謝でもてなす飲酒方法です。簡単に言うと、同じ酒器を使って、みんなで焼酎を回し飲みするものです。島の人と仲良くなるときっと体験できますよ。美味しい黒糖焼酎と楽しい与論献奉、島唄を歌い、カチャーシーを踊り、楽しい夜が更けていきます。

子連れにやさしい農家民泊

今回は、家族で農家民泊を体験しました。牛のお世話や野菜の収穫体験、ビーチを目の前にピクニック、島の子供たちと一緒に貝殻細工作りなど、島の生活をほんの少し体験させてもらいました。

小さな子供を連れた旅行は、子供の体調やご機嫌などにより、ちょっと大変なことがあると思います。農家民泊では、ホストの皆さんが私達を家族のようにあたたかく迎え入れてくれ、また子供のペースに合わせていろいろな体験をさせてもらうことが出来ました。子供連れ旅行にやさしい農家民泊でヨロン島に行ってみてはいかがでしょうか?

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