【2021年最新】九州の秋デートにおすすめ!ドライブスポット7選
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更新日:2021年10月28日
めっきり風も冷たくなり秋の訪れを感じますね。今回は九州の秋におすすめのドライブスポットをご紹介します。紅葉の名所やパワースポット、絶景など、秋に行きたいスポットがたくさん!これからのデートにぴったりです。ぜひお役立てください。
【恋木(こいのき)神社】福岡県筑後市
恋木(こいのき)神社は水田天満宮の末社として水田天満宮建立当初の嘉禄2年(1226年)から鎮座し、全国でも珍しい「恋命(こいのみこと)」を祀っています。菅原道真公が太宰府で生涯を終えるまで、都の天皇や妻子を思われたであろう御心を思い、せめて御霊魂だけは慰めようと祀られたといわれています。良縁成就の神様、幸福の神様として、特に若者たちに篤く信仰されています。神殿は良縁成就祈願や二人だけの結婚式の名所。 恋木神社に続く恋参道はハート型の陶板が敷き詰められており、神殿の紋やお守り、おみくじ、絵馬にもハート型のデザインが使われていて人気を博しています。
【九重・やまなみ】大分県九重町
玖珠郡九重町から竹田市北部にかけて広がる「くじゅう連山」。九州本土最高峰の中岳(標高1,791m)をはじめ、標高約1,700m級の山々が連なっており、“九州の屋根"とも呼ばれています。5月下旬から6月中旬にかけて、国の天然記念物に指定されているミヤマキリシマが山頂をピンクに染め、秋にはまるでじゅうたんを敷き詰めたかのように鮮やかな紅葉が山々を彩り、登山客を楽しませてくれます。
【都井岬】宮崎県串間市
宮崎県最南端の岬で、3,000本のソテツが自生し、特別天然記念物に指定されています。この自然環境の中に、野性の岬馬100余頭(国の天然記念物)が生息していることで知られており、串間市都井岬観光交流館「PAKALAPAKA(パカラパカ)」も設置されています。また、先端250mの断崖に白亜の灯台があり、昭和19年(1944年)当時は東洋一の高度を持っていました。また、灯台には全国でも数少ない灯台資料展示室があります。
都井岬観光交流館 PAKALAPAKA
宮崎県串間市大字大納42番地3
https://www.pakalapaka.jp/
【霧島神宮】鹿児島県霧島市
7つの神様が祀られている強力なパワースポットです。閑寂な老杉の濃い緑に包まれた参道・境内を抜けると、格調高い朱塗りの社殿の荘厳かつ豪華絢爛な姿があらわれます。建国神話の主人公である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を祀った霧島神宮は、創建が6世紀と古い歴史を誇る神社です。最初は高千穂峰と火常峰(御鉢)の間にある背門丘に建てられたといわれていますが、霧島山の噴火による消失と再建を繰り返し、500年以上前に現在の場所に移されました。現在の社殿は島津氏第21代当主(第4代薩摩藩主)島津吉貴が、1715年に建立・寄進したものです。年間100以上の祭儀が行われ、中でも元旦と2月11日に本殿で奉納される九面太鼓は、勇壮な郷土芸能として県内外から注目を集めています。この近辺には霧島の七不思議や古宮址などもあります。桜の時期には薄桃の花が、紅葉の時期には紅葉の赤と鳥居の朱がよく映えます。
【阿蘇】熊本県阿蘇郡
朝夕の気温差が大きい秋の阿蘇では、各地域で雲海を望むことができます。この地域の雲海の特徴は、阿蘇五岳と呼ばれる阿蘇山と雲海を一緒に眺めることができること、そして初心者でも気軽に行けることです。定番と言えば大観峰展望所。駐車場に車を停めてすぐにこの景色が一望できること、場所がわかりやすいことから、初めて阿蘇に来た人でも迷わずに雲海が見れる場所としても有名です。阿蘇の街並みや阿蘇五岳、くじゅう連峰までが一望できます。ここから望む阿蘇五岳は、お釈迦様の寝姿に見えることから「涅槃像」と呼ばれています。
【雲仙地獄】長崎県雲仙市
雲仙地獄は古湯と新湯の間の白い土に覆われた一帯で、約30種類の地獄が点在しています。「温泉余土」と呼ばれる白い土は噴気や温泉熱、酸性水の影響で土が変質して白く脱色した粘土状の土です。そのエネルギー源は橘湾の海底のマグマ溜りといわれています。シューシューと音を立てて吹き出している噴気の最高温度は 120℃。噴気孔の周囲には白や淡黄色の湯の花が付着しています。雲仙の湯の花は温泉水中ではなく、地表面に付くのが特徴です。地獄一帯には天然記念物のシロドウダンの群落や、キリシタンが処刑された「日本26聖人殉教」の地獄があります。地獄内は遊歩道が整備されており、夜は提灯を片手に、約60分ほどの地獄めぐりを五感いっぱいに使い楽しむことができるツアーもあります。
【波戸岬】佐賀県唐津市
唐津市鎮西(ちんぜい)町波戸(はど)岬は東松浦半島に突き出た小さな岬。美しい風景はもちろん、周辺はハイキング、釣り、キャンプ、海水浴などいろんな楽しみ方ができるリゾートエリアになっています。特に、海中から突き出た白い海中展望塔は必見です。波戸岬の陸地から86mの桟橋でつながれた塔は高さ20m直径9m、水深7mの海中展望室の24個の窓からは漁の群れや海草など海中観察が楽しめます。このあたりは、暖流と寒流の接点でソラスズメダイやカゴカキダイといった熱帯性魚類やアラメやホンダワラなど珍しい海藻類の棲息が手にとるように楽しめます。また展望塔の海上デッキからは玄界灘の島々を見わたすことができます。
波戸岬
佐賀県唐津市鎮西町波戸1628-1
https://hadomisaki.jp/
いかがでしょうか?寒くなってきましたので、防寒対策をしっかりしておでかけください!
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