スリル満点、藤河内渓谷でキャニオニングに挑戦
大分
更新日:2019年09月02日
清涼感、スリル満点。大分県佐伯市で藤河内渓谷でキャニオニングにチャレンジしました!
まずは、おおいた豊後大野ジオパークのサイトを訪ねる
豊後大野市は大分市の南に位置する地域。
ここ一帯は、およそ9万年前の阿蘇山の大噴火で生じた火砕流が堆積し、これが長い年月をかけて浸食されできた独特な地形、景観が広がります。
迫力のある原尻の滝
ジオパークの代表的なサイトである原尻の滝です。
台風の後で水量が多かったのか、ナイアガラを思わせる迫力があります。
川の中の鳥居
原尻の滝の上流には、緒方神社の二の宮の鳥居が川の中に立っています。
川の中に立っている鳥居、珍しいですね。
沈堕の滝
もう一つの代表的なスポット、沈堕の滝。
ここも川全体が滝になっていて、なかなかの迫力。
藤河内渓谷到着!
この渓谷は、祖母傾山系の山麓にあり、花崗岩の1枚岩を穿った8kmに及ぶスケール。
白い花崗岩、澄み切った水、森の木々が織りなす風景が連続します。
いよいよ、キャニオニング!
今回は「OTTER」さん主催のキャニオニングツアーに参加。
まずは用意していただいたウェットスーツ類を装着。
キャニオニングスタート
まずは、渓谷登り。
渓谷は、割とフラットな流れの部分と落差2~3m程度の小さな滝が交互に続き、
滝の部分をインストラクターの手本を参考に登りますが、一発でクリアできたり、
ズルズルと急流に引き戻されたり。
水のループ
滝の裏に潜り込み上を見上げると、美しい水のループ!
ジャンプ!
時に、横の岩壁を横走りし、渓流にジャンプ!
下りは天然のスライダー
ある程度登ったら、今度は渓谷を下っていきます。
ここは天然のスライダー。ちょっと勇気がいりますが、意外とツルっと滑って滝つぼが受け止めてくれます。
滝壷ダイブ
落差約5mのダイブ。
これもちょっと足がすくみますが、子供たちも女性も大はしゃぎしながら果敢にチャレンジ。
他では味わえないスリルと清涼感
夏とは言え、水温は約20度。そろそろ冷えてきたころにアドベンチャー終了。
他ではなかなか味わえない体験でした。
アクティブなあなた、普通の旅では飽き足りないあなた、いかがですか?
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