記事 ARTICLE

福岡から最も近い阿蘇。北阿蘇エリアの「小国町」「南小国町」「産山村」の雲海&あか牛グルメ12選

九州を代表する人気観光地・阿蘇。中でも幻想的な雲海シーン、熊本が誇るブランド牛「くまもとのあか牛」グルメはぜひ楽しみたいですよね。でもこの2つ、実は阿蘇の手前に広がる北阿蘇エリアと呼ばれる3町村、「小国町」「南小国町」「産山村」でも十分楽しめるんです。そんな北阿蘇エリア3町村を代表する雲海スポット、さらに各町村のおすすめのあか牛グルメBEST3をご紹介します。

【小国町の雲海】感動の雲海シーン後の温泉も楽しみな「亀石峠」

県境から約1㎞、大分県側にある亀石峠
雲海とは文字の通り、高いところから見下ろした際、雲が海のように広がって見える自然現象のこと。朝晩と日中の寒暖差が大きい秋、そして春の明け方、特に盆地や山地に発生することが多いそうです。北阿蘇エリアはそれらの条件に合う、まさに絶好の雲海発生スポット。小国町と大分県日田市を結ぶ「スカイファームロードひた」沿いにある標高800mの「亀石峠」からは、緑の牧草地の彼方にこのような絶景が楽しめます!
「亀石峠」は小国町ではなく大分県日田市天瀬町に位置しますが、見える眺めは小国町に発生する大雲海。快晴時には左手の雲海からひょっこり、阿蘇五岳も顔を出します。しかも「亀石峠」には駐車場が整備されているので、感動のシーンをゆっくり楽しむことができます。さらに小国町の「杖立温泉」「わいた温泉」「山川温泉」といった温泉地からは車で20分ほどの距離なので、それぞれに宿泊した翌朝に、ぜひ雲海を見に行ってみませんか?小国町には24時間入れる温泉施設がいくつもあるので、絶景を楽しんだ後は、温泉で体を温めるのもおすすめです。
スポット名 亀石峠
住所 大分県日田市天瀬町
電話 亀石峠に関しては0973-57-2166(日田市観光協会天瀬支部)
小国町に関しては0967-46-4440(ASOおぐに観光協会)
時間 制限なし
駐車場 あり(無料)
亀石峠

大分県日田市天瀬町出口

https://www.oidehita.com/archives/505

【小国町あか牛グルメ①】リーズナブルすぎ!「小国サービスエリア風車」のあか牛丼

店内からは杖立川とのどかな田園風景が一望
阿蘇同様にあか牛の産地であり、多彩なあか牛グルメも味わえる北阿蘇エリアの3町村。小国町でまずおすすめしたいのが、昭和48(1973)年創業のリバービュードライブイン「小国サービスエリア風車」。
「あか牛丼」1,000円
数あるあか牛メニューの中でも、リーズナブルさで大人気なのが、こちら!

地元産のお米「あきげしき」で炊いた熱々ご飯の上に千切りキャベツ、そこにガーリックベースの自家製ステーキソースで焼いたあか牛のもも肉をオン!あか牛はもちろん、ステーキソースを吸ったやわらかな千切りキャベツも、実にいい仕事をしています。しかも丼だけじゃなく、お漬物、おみそ汁のほか、日替わりの小鉢料理が2つ、さらにフルーツまたはデザートまで付いて、ジャスト1,000円! 
このあか牛丼だけでなく、あか牛ステーキ2,600円(ライス、スープ、サラダ付き)、あか牛焼肉定食1,650円など、他のあか牛メニューもとってもリーズナブルなので、それらもぜひ、お楽しみを!
施設名 小国サービスエリア風車
住所 熊本県阿蘇郡小国町宮原1454 
電話 0967-46-2691
営業時間 10時~20時
定休日 不定休
駐車場 30台(無料)
小国サービスエリア 風車 (ヒルトンビッグ)

熊本県阿蘇郡小国町大字宮原1454

https://ogunitown.info/tourism/1103/

【小国町あか牛グルメ②】小国町育ちのあか牛が味わえる「ごはん処 北里バラン」

「あか牛焼肉定食」1,850円(1日30食限定。ご飯、みそ汁、焼き野菜、小鉢、漬物付き)
続いてのあか牛グルメ店は、モダンなスタイルが特徴の研修宿泊施設「木魂館(もっこんかん)」に隣接する「ごはん処 北里バラン」。使用する食材のほとんどが小国町産で、あか牛も小国町の畜産農家が丹精込めて育てたものを、ほぼ一頭買いで仕入れ、調理しているそうです。そんな地元産あか牛とじっくり向き合うなら、やはり焼肉。ロースターを独占しての1人焼肉も楽しめる「あか牛焼肉定食」が人気です。

やや厚めにカットしたもも肉やバラ肉は150gと量も十分。焼き網の乗せる牛脂も地元産のあか牛から。柔らかさと旨み溢れるもも肉は単品でも用意され、1,150円で追加できるだけでなく、あか牛ホルモンも単品650円であるので、もっと味わいたい方はそちらもどうぞ。

あか牛メニューはこのほかにも、お手頃なあか牛肉うどん680円、ジューシーなあか牛ハンバーグ定食1,350円、250gのたっぷりサイズの肩ロース、またはランプステーキ定食が各3,300円で用意されています(ステーキメニューは変更の場合あり)。さらにレジ前ではあか牛ハンバーグ、あか牛とトマトのレトルトカレーなどの加工品も販売していますので、そちらも要チェックです。
施設名 ごはん処 北里バラン
住所 熊本県阿蘇郡小国町北里371-1 
電話 0967-46-5560
営業時間 平日11時~15時、土日祝11時~16時
定休日 火曜、12/29~1/5
駐車場 70台(無料)
ごはん処 北里バラン

熊本県阿蘇郡小国町北里371-1

https://ogunitown.info/tourism/910/

【小国町あか牛グルメ③】分厚いステーキなら「おぐに天然食あるくCafe」

国道沿いの「おぐに天然食ほこすぎ」の下に位置するリバーサイドカフェ
「あか牛をステーキで、できれば分厚いヤツで!」という方におすすめなのが、あか牛を扱い約30年の「おぐに天然食ほこすぎ」の姉妹カフェ「おぐに天然食あるくCafe」。あか牛のもも肉、リブロ―スなど、いろんな部位のステーキを用意してありますが、せっかくなら、少々お値段はしますが、より柔らかく、ジューシーさがハンパないサーロインを!
サーロインステーキ(220g)和食セット5,980円、洋食セット6,100円
1㎝以上の厚切りサーロイン肉が、絶妙な焼き加減で登場。その柔らかさとたっぷりの肉汁は感動ものです。ステーキはライス、みそ汁、サラダ、小鉢料理、フルーツ付きの和食セット、またはパンとスープ、サラダ、小鉢、フルーツ付きの洋食セットのいずれかと組み合せて。ちなみに和食セットの場合は+270円でライスを阿蘇名物の「たかなめし」に変更することもできます。

もっとワイルドに、大量にあか牛を味わいたいなら、400℃に熱した阿蘇火山岩で焼く「阿蘇ボルケーノステーキ」4,560円~(単品)はいかが?部位は赤身、リブロ―ス、サーロインから、量も220g~500gまで選択可能。大きな1枚をみんなでシェアすることもOKです。
施設名 おぐに天然食あるくCafe
住所 熊本県阿蘇郡小国町宮原1492
電話番号 0967-46-2961
営業時間  11時~15時※併設のほこすぎは17時~19時も
店休日 火曜
駐車場 10台(無料)
おぐに天然食 ほこすぎ / あるくCafe

熊本県阿蘇郡小国町宮原1492

https://ogunitown.info/tourism/541/

【南小国の雲海】謎の奇岩石群とセットで楽しめるパワスポ雲海「押戸石の丘」

マゼノ渓谷近くにある「押戸石の丘」
続いては南小国町の雲海、そしてあか牛グルメ情報。小国町と産山村の間に位置し、黒川温泉を含む、6つの個性的な温泉地を持つ南小国町。この町のイチオシ雲海スポットは、パワースポットとしても注目される「押戸石の丘」。

大草原を見渡す標高845mの小高い丘。快晴時には阿蘇五岳を望む大パノラマもさることながら、丘のあちこちに“鬼のお手玉"という伝説もある巨石群が点在しています。中には世界最古の文字と呼ばれるシュメール文字が刻まれた奇岩もあるそうです。そんな謎の巨石群のある丘からは南側の阿蘇方面だけでなく、条件が良ければ、丘の東側、ちょうど黒川温泉などの温泉地がある満願寺地区に発生する雲海が同時に望めます。

この「押戸石の丘」のほか、南小国町では大観峰へと繋がる国道212号沿いの「くじゅうわいた展望公園」、黒川温泉の奥にある「平野台高原展望所」、さらに田の春温泉にある「小萩山稲荷神社」からも、見事な雲海シーンが楽しめますよ。
スポット名 押戸石の丘(おしどいしのおか)
住所 熊本県阿蘇郡南小国町中原
電話 0967-42-1444(南小国町観光協会)
時間 自由※8時~17時はスタッフ在住
料金 高校生以上200円、小・中学生100円
駐車場 30台(無料)
押戸石の丘

熊本県阿蘇郡南小国町中原

https://www.town.minamioguni.lg.jp/kankou/nakabaru/oshito-ishi.html

【南小国町あか牛グルメ①】そば街道で味わう「吾亦紅」のあか牛南蛮そば

「あか牛南蛮そば」1850円
南小国町もあか牛が味わえるお店が満載です。温泉のみならず、清らかな水も湧く南小国地町。この湧水に惚れたそば職人らによる手打ちそばの名店が、「そば街道」と呼ばれる山道エリアをはじめ、山里のあちこちに点在しています。「そば街道」の入口にある「吾亦紅」もその1つで。中でも自慢の手打ちそばとあか牛のコラボメニューが大評判です。

熊本産をはじめとする店主厳選の石臼びきそば粉を、日本の名水百選にも選ばれた南小国町が誇る湧水「立岩水源」と合わせ、やや細めの二八そばに。これをあか牛のランプ肉の炙りと焼き葱が入った特製つゆで味わいます。
あか牛の部位の中でも特に柔らかなランプ肉。その食感はもちろん、お肉から出る旨みと香りが溶け込んだつゆも実に深い味わい。ただし、ランプ肉は1頭から取れる量が少ない希少部位なので、「あか牛南蛮そば」はお肉がなくなり次第終了となります。逃したくない方は開店と同時の入店がおすすめです。ちなみに「あか牛南蛮そば」をはじめ、各そば膳には自家製そばがゆとジャージー牛乳仕立てのなめらかな葛豆腐も付きます。秀逸なこの2品にもご期待を!
施設名 そば街道 吾亦紅 (われもこう)
住所 熊本県阿蘇郡南小国町赤馬場3220
電話 0967-42-1820
営業時間 10時30分~17時30分(LO) 
定休日 なし
駐車場 30台(無料)
そば街道 吾亦紅

熊本県阿蘇郡南小国町赤馬場3220

https://kumamoto.guide/spots/detail/9002

【南小国町あか牛グルメ②】「Restaurant&Cafeわろく屋」のステーキ&ローストビーフ膳

明治期の古民家を再利用した古民家スタイルのお食事処
続いてのおすすめは黒川温泉街のシンボル、丸鈴橋のたもとにある「Restaurant&Cafeわろく屋」。2021年7月に新メニューとして登場して以来、話題を呼んでいるのが、あか牛の旨みを余すところなく堪能できる華やかで贅沢な御膳。
「天下一品あか牛御膳」3,000円
鮮やかな器の上に鎮座するのはあか牛のサーロインステーキ、その手前に折り重なるのは低温調理でしっとりジューシーに仕上げられたあか牛のローストビーフ。その名の通り天下一品!、盆と正月が一度に来たかのような夢の丼御膳です。しかもサーロインステーキは自家製のにんにく味噌だれ、ローストビーフは醤油ベースの香味野菜ソースと、付けダレも別々に用意されています。2つのあか牛料理はもちろん、それらをしっかり受けとめる地元の佐藤さんが育てた掛け干し米のご飯も、特筆すべき存在!この佐藤さんちのご飯の旨さをより実感できる、トロトロに煮込まれたあか牛がたっぷり入った「くまもとあか牛カレー」1200円もおすすめです。
施設名 Restaurant&Cafeわろく屋
住所 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺黒川6600-1
電話 0967-44-0283
営業時間 10時~17時(LO16時) 
定休日 木曜
駐車場 なし(黒川温泉共同駐車場利用)
わろく屋

熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6600-1

https://www.kurokawaonsen.or.jp/tanoshimu/detail.php?kiji=134

【南小国町あか牛グルメ③】「雲の上のレストラン」のローストビーフ丼

「特選あか牛のローストビーフ丼」2,200円(サラダ、みそ汁、漬物付き)
3つ目のおすすめは、大分県の久住高原との分岐点にある瀬の本レストハウス2階の「雲の上のレストラン」。快晴時には阿蘇五岳を望みながらお食事が楽しめる絶景レストランの人気メニューは、5種類のスパイスをすり込んだあか牛のもも肉で仕込む「特選あか牛のローストビーフ丼」。

もも肉の柔らかさとジューシーさを楽しめるようにローストビーフはやや厚めにカット。ここにシェフが37年間守り続けるという、特製タレをかけて味わいます。さらにローストビーフの上にのった温泉卵、わさび、パンチのある辛みの小国大根おろしによる、さまざまな味変も楽しめます。ローストビーフとご飯の間に敷かれた錦糸卵と大葉の千切りの存在も絶妙です。
「あか牛ハンバーグ定食」1,750円
150gのあか牛100%ハンバーグに特製のデミグラスソースがたっぷり!ちなみに同じハンバーグを使用した「赤牛バーガー」550円が、瀬の本レストハウス1階のテイクアウトコーナーで販売しています。
施設名 雲の上のレストラン(瀬の本レストハウス)
住所 熊本県阿蘇郡南小国町瀬の本高原
電話 0967-44-0011
営業時間 11時~15時(LO14時30分) 
定休日 なし
駐車場 200台(無料)
瀬の本レストハウス

熊本県阿蘇郡南小国町満願寺5621-7

https://kumamoto.guide/gurunavi-spots/detail/5209209

【産山村の雲海】「ヒゴタイ公園」から望む山並み、雲海、阿蘇五岳

駐車場に車を停めるとすぐに阿蘇五岳と雲海の感動的な風景を楽しめる
北阿蘇エリア3町村の中でも最も阿蘇寄り、阿蘇北外輪山に接するのが産山村です。雲海スポットは、春はリンドウ、夏はヒゴタイ、秋はコスモスと四季折々の花々が咲き誇る「ヒゴタイ公園」。ここからは、お釈迦様が仰向けに寝ているように見えることから別名「阿蘇の涅槃像」と呼ばれる阿蘇五岳の全容が一望できますが、さらに春や秋の雲海シーズンには、このような絶景も!

まるで雲のお布団に横たわっているかのようなお姿。公園の南側にある阿蘇方面の雲海だけでなく、西側にある南小国町側、つまり黒川温泉周辺に発生する雲海もヒゴタイ公園から望むことができます。公園の近くには14棟のロッジ、常設テントが用意されている「ヒゴタイ公園キャンプ村」もあるので、そこに泊まって早起きして、夜明けと共に感動の雲海シーンを待つのもいいですね。
スポット名 ヒゴタイ公園
住所 熊本県阿蘇郡産山村田尻771
電話 0967-25-2777
入場料 春・夏の営業期間は高校生以上400円、小・中学生250円、
※春・夏の期間以外は無料開放
入場時間 公園内は自由  8時30分~17時はスタッフ在住(春・夏の営業時間のみ)
定休日 不定休
駐車場 60台(無料)
ヒゴタイ公園

熊本県阿蘇郡産山村田尻771

https://ubuyama-kanko.com/spot/higotai_park/

【産山村のあか牛グルメ①】「山の里」で自社農場育ちのあか牛ステーキを

プロの料理人も汲みに来る名水「池山水源」への道中にあり
緑豊かな産山村も「くまもとのあか牛」の生産地。「民宿・農家レストラン 山の里」は、地元のあか牛牧場直営のお食事処です。

提供するあか牛料理は、すべてお店のご家族が産山の大自然の中、ストレスフリーに育てた健康優良あか牛のみを使用。あか牛の赤身とカルビが味わえる焼肉定食2,100円~も人気ですが、イチオシはあか牛の旨みと程よい脂の甘み、香りを引き出す溶岩プレートで焼くステーキ。
「あか牛サーロイン、もしくはリブロ―スステーキ(250g)セット」5500円※写真はサーロイン
分厚い250gサーロインステーキは単品(野菜焼き付き)4,900円ですが、プラス600円で小鉢2品、ご飯、みそ汁、12種類の自家製漬物、自家製おはぎ、さらに池山水源の湧水仕立てのコーヒーも味わえるのですから、セットのほうが断然お得!「ステーキ250gは少し多いな~」という方のために、ステーキ肉100g(単品2,100円、セット2,700円)版もあります。

「あか牛サーロイン、もしくはリブロ―スステーキ」のほか、「肩ロース」や「ヒレ」、旨みとコラーゲン、たんぱく質が豊富な「すね肉」、もも肉の中でも柔らかな希少部位「まる」、1頭当たり15食分しか取れない「ミスジ」と、ステーキは部位別に6種類もあります。それぞれ単品で注文して、味比べもしてみたいですね。
施設名 民宿・農家レストラン 山の里
住所 熊本県阿蘇郡産山村田尻202
電話 0967-25-2253
営業時間 11時~15時、18時~
定休日 水曜
駐車場 7台(無料)
民宿・農家レストラン山の里

熊本県阿蘇郡産山村田尻202

https://ubuyama-kanko.com/stay/yamanosato/

【産山村のあか牛グルメ②】「DABERIBA」の極厚!あか牛100%ハンバーガー

「あか牛100%ハンバーガー」1,100円(イートイン/ドリンク付き)
産山村のあか牛グルメ2軒目は、旧保育園を改装したアットホームな雰囲気の「カフェ焼きアーモンドカフェ DABERIBA」。店名の通り、多彩な自家製焼きアーモンド、ナッツ菓子がウリですが、それと人気を二分するのが、200gオーバー、2㎝を越える厚さのあか牛ハンバーグをサンドするこちら!

串なしでは自立できないほどのボリューミーさ!ハンバーグで使用するあか牛はもちろん、その下の野菜もmade in 産山村。あか牛ハンバーグを覆う特製ケチャップも産山産トマト仕込みの自家製で、口の中であか牛の肉汁と融合した際に奏でるハーモニーは感涙もの!イートインのみならず、テイクアウト(1,080円※ドリンクなし)もOKです。

肉々しくジューシーな極厚あか牛ハンバーグはバーガーだけでなく、ご飯とドリンクも付いた「産山あか牛100%ハンバーグランチ」、目玉焼きと特製ピクルスと共に熱々のスキレットで登場する「産山ロコモコ丼」(共に1,500円)でも楽しめますので、機会があれば、それらもぜひ!
施設名 焼きアーモンドカフェ DABERIBA (ダベリバ)
住所 熊本県阿蘇郡産山村田尻581-2
電話 0967-25-3650
営業時間 10時~17時
定休日 火曜日
駐車場 4台(無料)
焼きアーモンドカフェ DABERIBA (ダベリバ)

熊本県阿蘇郡産山村田尻581-2−2

https://ubuyama-kanko.com/restaurant/%E7%84%BC%E3%81%8D%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7-daberiba/

【産山村のあか牛グルメ③】「うぶやま牧場」のあか牛“ほろやわ”ビーフシチュー

大きな風車が目印。木製のアスレチックなどの遊具も満載
あか牛グルメ3軒目は、広大な草原の中、さまざまな体験や動物たちとの触れ合いなどが楽しめる「うぶやま牧場」。
「あか牛ビーフシチュー」1,500円(ご飯、みそ汁、ミニサラダ、漬物付き)
物産館内にあるレストラのおすすめは、あか牛のスネ肉をじっくり柔らかく煮込んだ特製のビーフシチューセット。
煮込んでほろほろになったあか牛のすね肉の周りにはプルプルのゼラチン質、つまり天然のコラーゲンもたっぷり。あか牛の旨みが溶け込んだソースも実に味わい深い。

あか牛メニューは他にも、あか牛ハンバーグ(1,500円)、さらに広い芝生広場を望む屋外テラスで楽しめるあか牛、豚バラ、鶏肉、ソーセージ、野菜盛りがセットになったBBQセット(1人前1,700円。ライスセットは+500円)もあります。ただし、平日のBBQセットは予約制、土日は予約なしでも利用できるので、ご注意を。
施設名 うぶやま牧場
住所 熊本県阿蘇郡産山村山鹿2100-3
電話 0967-25-2900
営業時間 9時~17時、冬季は10時~16時、レストラン11時~15時
定休日 1月~3月の水
駐車場 250台(無料)
うぶやま牧場

熊本県阿蘇郡産山村山鹿 2100-3

https://ubuyama-kanko.com/restaurant/ubuyama-farm/

おわりに

大観峰周辺の様子。草原と雲海の景観は一度は見て頂きたい絶景です
北阿蘇エリア3町村の小国町、南小国町、産山村の雲海スポットとあか牛グルメ情報でした。ちなみに阿蘇広域観光連盟が運営する「阿蘇リアルタイム雲海カメラ」(https://visitaso.com/)では、今回紹介の雲海スポットをはじめ、阿蘇市、南阿蘇村、高森町など阿蘇エリアの雲海発生状況をライブ中継していますので、そちらもぜひご覧ください。

地図を見る

Google Mapの読み込みが上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください。

関連するタグ

タグ一覧を見る

関連記事

週間記事ランキング

この記事を書いたフォトライター

PAGETOP