【最新情報】ご当地グルメとおしゃれカフェ、SNS映えスポット満載!大分県「佐伯市」の観光スポットを紹介
大分
更新日:2022年11月22日
大分県の代表的な観光地でもある「別府」から車で1時間ほどの場所にある「佐伯市」の新鮮な魚介類をつかったご当地グルメやここでしか見られない絶景スポットを紹介します。
巷で話題の「佐伯寿司」や「さいきカフェめぐり」、自然とふれあいながら散策が楽しめる「大分県オルレさいき・大入島コース」やSNS映えすると話題沸騰中の「天空のブランコ」など、老若男女がたのしめる佐伯市の魅力を探ってきました!
写真映えを狙うならココ!絶景スポット「たかひら展望公園(高平キャンプ場)」
2022年4月にリニューアル!たかひら展望公園は、四方に海と山を望む絶景スポットです。なかでも、大きな木に吊るされている「天空のブランコ」は、写真映えすると話題で新たな名所として注目されています。 また、併設されている「高平キャンプ場」では宿泊やデイキャンプもたのしめ、ゆっくりと自然を満喫することもできますよ。
公園内の管理棟にあるカフェでは、オーナー自ら淹れてくれるハンドドリップコーヒーなどが提供されています。豆から挽いてくれるので、注文して待っている間もコーヒーのいい香りに包まれ幸せな気分になります。
淹れたてのコーヒー片手に、絶景を眺めながら最高のチルタイムを過ごしてみるのはいかがでしょうか。
佐伯の海の幸に舌鼓!絶品海鮮を味わうには「道の駅かまえ」がおすすめ!
「たかひら展望公園」から車で10分と、ほど近い場所にある「道の駅かまえ」。2005年にオープンしてから現在に至るまで、日々新しい商品開発や店舗づくりに精力的に取り組まれており、地域の特産品や鮮魚の販売なども行っています。
併設している「海鮮れすとらん海鳴り亭」では、漁師町らしい新鮮な魚介類を使ったメニューが楽しめ、季節によって、イワガキ・カンパチ・伊勢海老・ブリといった旬の海の幸を堪能できます!写真は「特上海鮮丼」です。季節の魚を豪勢に盛っており、追加料金でネタ増しも可能です。
こちらはご当地グルメ「あつめし丼」。大分の代表的な郷土料理「りゅうきゅう」を贅沢にどんぶりにしたものです。出汁をかけて味変も楽しめます!
ほかにも、ブリバーガーや地魚フライカレー、シーフードパスタ、すりみコロッケ定食など、とにかくメニューが豊富でお子様から大人までたのしめること間違いなしです。
道の駅かまえ Buri Laboratory
大分県佐伯市蒲江大字蒲江浦5104-1
https://buri.fish/index.php
佐伯に来たら熟練の職人が握るおいしくて美しい「佐伯寿司」も味わうべし!
佐伯市が面する豊後水道は、日本有数の漁場で質・量ともに長けた魚が手に入ります。このため市内にはいくつものお寿司屋さんがあり、クオリティの高さから「佐伯寿司」として広く知られています。
職人歴70年近いという大ベテランの店主・福永守さんが営む老舗寿司店「寿司源(すしげん)」。福永さんは、佐伯のみならず、ドバイや香港などで海外の人々にお寿司を振る舞ってきました。
福永さんが手掛ける創作寿司は、食べるのがもったいないほどの美しさ。寿司源のお寿司は目も舌も楽しませてくれ、口に入れた瞬間から幸福感に包まれます。
ご当地グルメ「ごまだしうどん」もぜひ!
佐伯のご当地グルメ「ごまだし」は、エソなどの白身魚を焼き、胡麻・みりん・砂糖と一緒にすり合わせ、醤油を足して仕上げた漁師飯で、地元で代々受け継がれてきた万能調味料です。 うどんと一緒に「ごまだしうどん」として食べるのが一般的で、郷土料理百選にも選ばれています。「こまだしうどんとカレーライスの店ICHIE」のごまだしは、塩麹を入れており、カドがなく食べやすい!お湯にうどんとごまだしを解き入れれば絶品「ごまだしうどん」が完成します。
さらに、ICHIEではごまだしを使ったアレンジレシピとして、新メニュー「ごまだしペペロンチーノ」を提供しています。こまだしの和の風味とにんにくの相性が抜群で、最後まで飽きがこない一品です。店頭でこのパスタソースやごまだしを購入できるので佐伯の味をご家庭で再現してみてはいかがでしょうか?
|基本情報|
営業時間:平日11:00 - 14:00 /土日祝11:00-15:00 ※営業時間は店舗にご確認ください。
休業日:月曜日、駐車場:6台 TEL:0972-48-9133
ほっと一息つくなら、和スイーツがたのしめる「つなぐ茶屋」へ。
佐伯市の中心部に佇み、2021年にオープンされた「つなぐ茶屋」さんは、佐伯市の1968(昭和43)年創業のお茶屋さん「鶴見園」さんが始めた日本茶のカフェです。「日本茶をもっと広めたい。佐伯をもっと明るい街にしたい。人と人、街と人をつなぐ日本茶カフェをつくりたい!」という想いからつくられた場所です。
|さいきカフェめぐりについて|
佐伯市には魅力的なカフェが点在しており、佐伯のカフェの魅力を市内外のお客様に広く知っていただくためにカフェ情報をまとめた公式HPが誕生!また、2022年10月1日〜2023年3月12日までスタンプラリーが開催されています!
【公式HP】
https://saiki-cafemeguri.com/
九州産のおいしいお茶を目の前で一杯ずつたててくれたものを飲むことができるほか、お茶を使った和スイーツを手軽に味わえることもあり、平日でも多くの人で賑わっています。 写真は、抹茶さくらラテと濃厚テリーヌ(ほうじ茶)です。
季節ごとに提供しているメニューは変わるそうで、その時一番おいしいお茶とスイーツを味わうことができますよ。
|基本情報|
営業時間:午前11時30分〜午後6時30分(ラストオーダー:午後6時)※土曜日のみ午前11時30分〜午後7時(ラストオーダー:午後6時30分)※座席の予約等は不可
定休日:毎週火・水曜日(祝日の場合は営業、翌日定休)
駐車場:店舗には無し。近隣の市営駐車場を利用。
九州オルレにも選ばれた「大入島(おおにゅうじま)」へは佐伯港から!
佐伯市街中心部から車で6分の佐伯港は、地形と水深に恵まれた天然の良港として知られています。古くから外国との交易が行われ、近隣の離島、沿岸域との交通の要衝として栄えてきました。佐伯港から大入島へのフェリーは、1日15便、1時間に一本程度運行しています。最終便は、午後6時。地元の方や釣り人の利用も多いフェリーです。
また、2018年には九州オルレに「大分県さいき・大入島コース」が追加され、多くの観光客が訪れています。
佐伯港からフェリーで7分間、船の旅を楽しんで「大入島」へ!
すぐに行ける離島で非日常の経験を。
ひょうたん型の島の周囲はわずか17kmで車で1時間程度で回ることができます。海の幸が豊富!そして釣り好きにはたまらない島なんです。
オルレのコースの途中にある「舟隠し」と呼ばれる小さな湾は、大入島の絶景スポットの1つです。水面に空や木々が映り込み、神秘的な空間です。対岸へ渡る「海の細道」はその上を歩いて渡れるように整備されており、まるで海の上を歩いている気分を味わえます。
2022年に遊歩道が整備された絶景スポット「豊後二見ヶ浦」
佐伯市のシンボルのひとつ「豊後二見ヶ浦」。初日の出スポットとして人気の場所です。夫婦岩を結ぶ大しめ縄は、長さ約65m、重さ約2トン、最大直径約75cmで、1994年にはギネスブックに掲載されました。2022年に遊歩道が整備され、間近で巨大しめ縄を見ることができるようになりました!
|ライトアップ|
撮影時期:12月24日〜1月4日午後6時〜午後10時30分(12月31日夜から翌1月1日朝までオールナイトで点灯)
|日の出|
撮影時期:3月3日前後(午前6時40分頃)、10月10日前後(午前6時14分頃)※浅海井橋からの撮影がベスト
九州で一番早く日が昇る「鶴御崎自然公園」
九州最東端に位置する鶴御崎自然公園。ここには 海抜200mの絶壁に鶴御埼灯台があります。鶴御埼灯台は昭和56年(1981年)に完成、点灯しました。
戦時中には要塞としての役目を果たすため砲台や壕が作られ、今でも遺跡としてわずかに残っています。 鶴御崎自然公園は、季節ごとにツバキ・ツツジ・ノジギク・デイゴなどの花々が咲きます。
鶴御埼灯台から少し歩くと九州最東端の展望台もあり、四季折々の散策には絶好の場所です。展望台には「幸せの鐘」を鳴らすカップルが増えています。
おわりに
佐伯市のさまざまなご当地グルメや、海と山のどちらもたのしめる絶景スポットはいかがでしたでしょうか。
大分県の中でも代表的な観光地でもある別府や由布院からも車で1時間と程近く、ドライブにはもってこいのエリアです!
老若男女たのしめるスポットがたくさんあるので、ぜひこの機会に佐伯市へ足を運んでみてくださいね。
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