有明海に面した自然豊かで、温泉が湧き出る魅力あふれる玉名。
今でも歴史的建造物が多数残り、「潮干狩り」「果物狩り」など
レジャースポットが満載で四季ごとに楽しむことができる。
皇円大菩薩を祀り、本院と奥之院からなる寺院。境内にある大梵鐘「飛龍の鐘」は、直径2.88メートル、高さ4.55メートル、重さは「満願」に通じる「一万貫」(=37.5トン)もあり、迫力満点!
また、冬季には小岱山を駆け巡るトレイルランが毎年開催されています(2019年は1月20日に開催)。
2月から3月初めまで盆梅展が毎年開催。4月末には千株のシャクナゲが見ごろです。
夏目漱石の小説「草枕」の舞台となった天水町小天(おあま)。ここ草枕交流館には、様々な資料が展示されており、漱石と小天温泉の歴史に触れることが出来ます。また、小説中に出てくる「前田家別邸」の現在の様子も見ることができます。交流館で草枕と前田家のことを知ってから前田家別邸を見るのがおすすめです。近くに温泉施設もありますので、小天地域を堪能しましょう。
1300年もの間こんこんと湧き続け、かつては立願寺温泉と呼ばれていた玉名温泉。無色透明で、ややツルッとした肌触りの良い泉質で、リューマチ、神経痛に効くといわれる弱アルカリのラジウム単純温泉。
熊本ラーメンのルーツといわれる玉名ラーメン。特徴は、濃厚な豚骨スープと相性バツグンな中細麺の上に、焦がしにんにくのトッピング。市内には店主がこだわり抜いたスープと麺を提供するお店がいくつもあるので、お気に入りの1店を探してみては!?
明治3年創業のお酢屋さん。建物は江戸中期のもので、300年の歴史の重さを感じさせる佇まい。店内に入ると下は土間、酢を作る杉樽がお出迎え。季節の果物を使った「高瀬の誉 飲む酢」は女性ファンも多いとか。
2019年、1年間だけの限定で玉名市、和水町、南関町の飲食店が「割り下」「トマト」「豚」を使用したオリジナルメニューを提供するもので、それぞれのお店ですき焼きメニューもしくはすき焼き“風”メニューが楽しめる。この取組は、もともと金栗四三が好んで食べていたと言われる「豚すき焼き」をベースとして、熊本の特産品である「トマト」を合わせたご当地グルメとして考案された。ぜひ、この機会にご賞味ください。
玉名で旬のフルーツ狩り!晩秋になると、たわわに実ったみかん、冬から春にかけて旬を迎える真っ赤に熟したいちごなど“旬”の玉名を味わいつくそう!
米の集積地として栄えた高瀬の町を、ガイドと一緒に散策する“地元の人しか案内できない”“ガイドブックでは伝えきれない”小さな感動満載のツアー。高瀬商店会の商店主が、そのお店と商店街の魅力を語る「うろんころん高瀬~あきないめぐり~」(「うろんころん」は玉名地方の方言で「ぶらりと歩く」という意味)。
自然と歴史ロマンが残る和水町。八つの神様からご利益をいただいたり、ナゴミカレーロードでお気に入りのカレーを探したり。グルメから観光まで思う存分楽しみたい。
和水町に点在する体(胃・歯・性※腰から下・目・耳・命・いぼ・手足)にまつわる8つの神様が点在するパワースポット。それぞれの神社や石祠などを巡りながら健康を祈願する。 ※一部、熊本地震の影響により、参拝することができな い場所がありますので、事前にご確認ください。
国指定史跡である江田船山古墳。出土した金銅製冠、沓、純金製耳飾りなどは、一括“国宝”として東京国立博物館に保管されいる。中でも、1本の太刀の峯に銀で象嵌された75文字の漢字は、日本の古代史を研究するうえでの貴重な資料となっている。
朝摘みたての新鮮な野菜や、館内の豆腐工場で作る国産大豆100%の本にがりを使用したこだわりの豆腐などが揃う。他にも、神経痛、リュウマチ、肩こりなどに効果があるとされる光明石温泉、カヌーやカヤック体験ができるとあって休日は賑いをみせる。
菊池川(本流)とその支流・江田川とが合流する地点で楽しむカヌー体験。スタートは浅くて流れの穏やかな江田川から。十分な練習を重ねた後、大きな菊池川へと出て行くことができるので初心者も安心のカヌー体験。
※10月~3月は、水量によって使用が制限されます。
必ず事前の確認をお願いします。
治らぬ病に神頼み、霊験あらたかなる八つの神様。和水町三加和地区にある体にまつわる8つの神様が点在する不思議な一帯。神社、石祠、墓石などの形態や謂れは様々。ウォーキングを兼ねて体の不調な部分を治したい、健康祈願めぐりをしてみては。
和紙作りに必要な工具・道具が揃う「手漉き和紙の館」で和紙体験!ポイントは、はがきや色紙、賞状用紙、障子紙などサイズを選べ、もみじの葉っぱや押し花などを和紙の間にはさんで仕上げることでオリジナルの作品を作れるのがうれしいポイント!
“田舎の割にカレーが多い町”和水町。地元の野菜やお米を使い、各店舗こだわりのスパイスと水で作ったこだわりのカレー。「この道は、私が愛したカレーの道。ナゴミカレーロードMAP」も役場や道の駅に設置してあるので、ぜひお気に入りのお店を見つけてみては。
お問合わせ:和水町役場 商工観光課 0968-86-5725
南関町といえば、“南関あげ”!そのまま食べるもよし、さまざまな料理で食べるもよし。また、ホタルの里など四季折々に楽しめるスポットがいっぱい。
マラソンの基礎を作ったとされる金栗が走って通った生家から玉名北高等小学校(現 南関第三小学校)への道。金栗への尊敬の念と母校の誇りを後世に伝えたいという思いで歌を作られた際の記念碑。
容姿が富士山に似ているところから“南関富士”と呼ばれている標高256メートルの大津山。その大津山を囲むように広がる森林公園内には、秀吉が島津征伐の折、お茶を献じたといわれる「太閤水公園」などがあり、春になると公園内に見事な桜が咲き誇り、多くの花見客で賑わう。
大名が参勤交代などの際に休憩、宿泊するための建物で、嘉永3年(1852年)に建てられた御茶屋。肥後街道の重要な拠点として使用され、幕末には鹿児島から江戸に渡る途中の篤姫も訪れ、休憩したといわれている。
一般的には海苔で巻く、巻き寿司だが、大豆をひきつぶして煮た汁で作った豆腐から独自の製法で作った地域特産品の“南関あげ”で巻いた南関あげ巻き寿司。地元では昔からおもてなし料理として作られている。
南関町で古くから親しまれている伝統食品“南関あげ”にダシをたっぷり染み込ませ、えのきと玉葱も一緒になってご飯に絡み合う相性抜群の丼。ダシの香りが食欲をそそる逸品!
爽やかな風が通る古小代の里・宮尾に佇む石窯Pizzaの店kapok。豊かな自然の中、野菜ソムリエが地産地消にこだわり選んだ食材、一枚一枚丁寧に焼き上げたPizzaを心ゆくまで愉しむ。
古くから関所の町として栄え、交通の要衝であった南関町。その関所の町をテーマに平成元年から始められたのが、このふるさと関所まつり。地元中学校吹奏楽のみなさんの演奏や子供神楽、キャラクターショーやコント・ものまねなど沢山の催し物が行われるなど、楽しみ盛りだくさん!
毎年、小代焼の古窯跡を復元した古小代の里公園で、初春に開催されるまつり。大陶器市、手びねり無料体験、大抽選会、窯元逸品展、登り窯窯出し見学、飲食・物販コーナーなどがあり、大人から子供まで楽しめる。
給水所には水の代わりに地元の“いちご”と“トマト”が設置!
家族で楽しんだり、いちご目当てに参加する人もいるとか。
(毎年2月最終日曜日開催予定)
若手選手の登竜門として、多くの名ランナーを輩出する長い歴史と伝統を持つ大会。「ハーフマラソン」「男子10km」「女子10km」の3部門あり、日本陸連登録競技者であることが参加資格となっている。 (毎年3月第1日曜日開催予定)
老若男女誰でも気軽に参加できるマラソン大会。南関町の商店街一帯を走る平坦な3kmコース、“関所”の名にふさわしいアップダウンのある5km・10kmのコースがある。 (毎年4月29日「昭和の日」開催予定)
金栗「四三」にちなんで、“43km”をチームの仲間たちとたすきを繋ぐリレーラン。友人や職場の同僚とスポーツの秋を楽しめる。 (毎年10月上旬開催予定)
金栗の名を冠にした健康マラソン大会で、「金栗四三の生家」の前を走るコースも!金栗四三生誕の地を駆け抜けてみては。 (毎年11月第1日曜日開催予定)
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