



福岡空港から路線バスで博多駅へ移動したら、博多駅交通センターからシティループバス「ぐり~ん」に乗って福岡タワー南口で下車。高さ234m、海浜タワーとしては日本一の規模を誇る、福岡のウォーターフロントのシンボルに上ってみましょう。地上123mの展望室からは福岡市内や博多湾が一望できて爽快!
福岡の街を一望した後は、福岡タワー南口からシティループバスに乗ってシーホークホテル・ヤフードーム入り口前下車。ホークスタウンは、ショッピング、グルメ、アミューズメント施設を有する巨大な「街」。「ホークスタウンモール」にはショップや飲食店の他に天然温泉もあり、「JALリゾートシーホークホテルアベニュー」には、博多織に斬新なファッションデザインを融合させた博多ブランド「HAKATA JAPAN」も。
柳橋連合市場は、幅1mほどの小路と数本の路地に約70件のお店がひしめき合う『博多の台所』。全体の3分の1が鮮魚・塩干物の店で、辛子明太子、玄界灘の活きのいい魚、冬は天然のとらふぐ、あんこう、あらなどが並び、福岡名物:屋台の食材は、多くがここから提供されているのだとか。老舗鮮魚店「吉田鮮魚店」の2階は食堂になっていて、ここでいただく海鮮丼(650円)が大人気。鮮度はもちろん、お刺身の大きさ、タレの味、どれをとっても絶品です!
ここは福岡の都市部に残る唯一の造り酒屋。酒造り見学、試飲ができます。百年蔵といえば、福岡県産米の山田錦をぜいたくに使った吟醸酒「如水」が有名ですが、私の個人的なお気に入りはスパークリング清酒「あわゆら」。シャンパンのような甘酸っぱくて軽い口あたりは、日本酒の概念を一新。すーっと飲めるし、アルコール度数も7度(普通の清酒の約半分)と低め。バスで揺られて疲れた内臓を、シュワシュワと優しく癒してくれました。
博多の旅のシメは、やっぱり屋台!とはいえ「たくさんありすぎてどこに行けばいいのか判らない」という声をよく耳にします。そんな方のために、ハズレのない一軒を紹介しましょう。天神の渡辺通り、福岡Bivi前にお店を構える屋台「おかもと」です。ここのラーメンは、こってり濃厚な味なのにとんこつ独特の臭みが気にならないスープが秀逸。替え玉オーダー率も高いのだそう。他、牛サガリステーキ、ちゃんぽんのスープ&具材でご飯を煮込んだ、その名も“おじちゃん”など、ラーメン以外のおいしいメニューもいっぱい!
史跡・旧所めぐり、食べ歩き、ショッピング…どんな目的で訪れても楽しい、九州一の大都市「福岡」。たくさんの魅力がギュッと詰まったこの街には、路線バスがくまなく網羅されていて本数も多く、どこに行くにもバスでOK!なんだけれども、やっぱり乗り慣れていないと、迷ったり乗り間違えたりしてしまうもの。行きたいスポットへ確実に連れて行ってくれるシティループバス、これは使い勝手“大”ですヨ!
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天神バスセンターから高速バスに乗って日田へ。古い民家や土塀が残る“九州の小京都”豆田町を散策してみました。土産店の軒先には日田杉の下駄やサンダル、今では珍しい「蛇の目傘」などが並んでいて、まるでタイムスリップしたかのよう。天領日田資料館、広瀬資料館、咸宜園などでは豆田町の歴史を学ぶこともできます。
花月川沿いに建つ、約300年の歴史を経た酒蔵。ここの蔵元ショップでは、いろんなタイプの清酒が試飲できます。中でも印象に残ったのは、「薫長のにごりはクセになるよ」と地元の人々が太鼓判を押す、蔵元一番人気の“生にごり酒”。とろ~りコクがあってやや甘口、それでいて後味はすっきり。秋の夜長に、少しずつ味わいたいタイプのお酒でした。 2000坪の広~い敷地には、江戸時代の酒蔵と当時使われていた酒造りの道具を展示した資料館、カフェ&ギャラリー「旅の舎」も併設。お子さんや飲めない人には、薫長酒蔵オリジナル、赤米入りアイスクリームがおすすめ!
2007年11月、別府大学のキャンパス隣にオープンした日本最大規模の香りのミュージアム。香りの歴史、文化などがわかりやく展示されていて、見て、触って、聞いて、香って…五感をフルに活用して、「香り」が体験できます。また、ここで製造されているオリジナル香水「カボスオードトワレ」は、テレビなどでも紹介され話題になりました。カボスといえば、大分を代表する特産品。少し酸味があってまろやかで芳醇な香りは、お土産にも喜ばれそう。
旅館の立派な露天風呂もいいけれど、別府に泊まるなら市営の共同温泉にも足を延ばしてみましょう。別府の共同浴場は、リーズナブルなだけじゃなく風情があるのです。特にココ竹瓦温泉は、正面の唐破風の屋根を持つ壮麗で大規模な木造2階建てのレトロな外観が特徴。内湯だけなら100円で利用できますが、ここまで来たらぜひ砂湯(1000円)を体験して。砂湯に仰向けに寝ると、「砂かけさん」が温泉で温められた砂をお腹から足、肩と掛けてくれます。この心地良さは、病みつき必至!?
風情あふれる古い町並みを楽しみ、郷土料理を思う存分味わって、日本一の湧出量を誇る温泉でほっこり。盆地の日田と、海に近い温泉街・別府。それぞれ趣の異なる二つの町を旅することで、とびきりぜいたくな「旅」が実現しました。


別府駅前を出発して約2時間。九州横断バスはここで10分の休憩時間をとります。標高850~900m、阿蘇北外輪山と九重連山の間に位置する高原地帯で、南に阿蘇五岳、北に九重連山を望む雄大な景観が広がります。秋の紅葉やススキの穂波の景観が特に美しく、「熊本緑の百景」第1位に選ばれているのだとか。バスが停車する三愛レストハウスには、熊本県内全域のお土産品が揃います。
立入規制が行われている場合や、ぜんそく、気管支や心臓に疾患のある人は、草千里でバスを降りることも可能。草千里は、阿蘇五岳のひとつ「烏帽子岳」の中腹に広がる直径約1kmの草原。牛や馬が放牧されていて、4~11月は乗馬体験もできます。レストランや土産店、オルゴール響和国、阿蘇火山博物館などの施設も充実しているので、ゆっくりと思い思いの時間が過ごせます。
赤水駅前でバスを降りて、阿蘇ファームランドに立ち寄りました(赤水駅からはタクシーで)。ファミリー向けのレジャー施設かと思いきや、火山温泉やマグマスパ、古い角質を小さな魚が食べてくれるドクター・キッスフィッシュなど、おとなが喜ぶ癒しのスポットがいっぱい。美味しい乳製品も、買いそびれたお土産品も、ここで揃います。
阿蘇ファームランド内にある全てのレストランで、工場直送のおいしい地ビールが飲めるんです♪常時揃っているのは、ウィートエール、ペールエール、ペールラガー、ポーター、アンバーエールの5種類。写真は、クセが無く飲みやすいと人気のペールラガーです。ゴクゴク飲めて、和・洋・中、どんな料理にも合いそう。
阿蘇って、車がなくちゃ行けない観光スポットだと思っていました。ところが、別府から熊本空港・熊本市内まで、九州を横に突っ切る「九州横断バス」に乗れば、九州でもいちばん雄大な大自然を眺めながら移動できるのです。阿蘇山西駅での90分の休憩&昼食付「あそ号」なら、火口の見学も可能。飛行機の時間に余裕があれば、熊本市内観光も楽しめます。