



熊本空港から快速バスで交通センター下車。早速熊本城へ…と行きたいところだけど、まずは交通センター地下にある「古じょう庵」の馬刺し燻製をゲットしに。やわらかい新鮮な生肉から加工したこだわりの燻製で、お酒のおつまみにぴったり!お土産にも喜ばれそうです。
熊本城周遊バスの「しろめぐりん」で熊本城二の丸駐車場で下車。おお!目の前に熊本城が!近づいていくとその大きさに圧倒されます。まさしくお城!という醍醐味が味わえますよね。天守閣内は、加藤家、細川家、西南戦争の資料が展示してあります。なにせ敷地が広いので、子供は元気に走りまわって楽しそうでした。
次は、「耳なし芳一」、「雪女」、「むじな」などの作者として知られる小泉八雲(こいずみやぐも・別名ラフカディオ・ハーン)の旧居、「小泉八雲熊本旧居」へ。明治時代、第五高等中学校(現在の熊本大学)の英語教師として熊本に赴任した際、最初の一年を過ごした住居だそうです。中にはパネルや資料、八雲が毎日手を合わせた神棚などが展示されています。怪談の作品が多い八雲に合わせてか、雰囲気満点の旧居でした。
熊本の工芸品を自分で作ることができる「くまもと工芸会館」。毎日教室が開かれているので、予約なしでも作品を作ることができます。今回は「肥後まり」作りを体験することに。肥後まり作家でもある山隈先生がやさしく丁寧に教えてくださいます。私が奮闘すること2時間、その間子供と主人は川尻界隈を散策。白壁の建物などあってなかなか楽しめたそうです。そして私が作った麻の葉模様の肥後まり、なかなかの出来栄えでしょう!?就学児には対応可能だということなので、子供が大きくなってまた来たいな!
くまもと工芸会館と隣接している瑞鷹株式会社。熊本の原料を使った焼酎、日本酒、赤酒を製造していてたくさんの銘柄があります。そしてこの赤酒、熊本ではお屠蘇、お祝いの席などで飲まれるそうで、見た目も赤くていかにも縁起が良い!味は甘くて女性好み。料理にも使えるそうで、各段に味が良くなるそうな。これは使ってみたい!他にも県産麦100%使用の麦焼酎「一本槍」、味のある辛口のお酒「秋熟」など飲んでみたいお酒がたくさん!試飲も出来るので、お気に入りを見つけられますよ!
熊本城周辺は観光地が目白押しで、他にも行きたいところがたくさんありました。お城周りを周遊している「しろめぐりん」は30分おきに運行していて、SUNQパスなら何度でも乗れるからお得感がありますね!そしてくまもと工芸館・瑞鷹株式会社がある川尻市内も昔ながらの面影を残す素敵な町でした。本当に熊本には見どころがたくさんありますね~!


超高速フェリー オーシャンアローで30分で島原へ。船の上は海風が気持ちいい~。子供も大はしゃぎです!そしてバスで揺られること約40分。雲仙地獄の目の前にあるバス停で下車。まずは雲仙観光が楽しめますように…と温泉(うんぜん)神社で参拝してから、地獄巡りをしましょう。ここには珍しい子犬を抱えた狛犬がいるので、探してみてください!
もくもくとあがる地獄の湯けむりとボコボコと吹く泥の泡に、大地の活動を感じます。見渡す限り、地獄、地獄、地獄。あの独特のにおいも地獄気分を盛り上げます。しかしこの雰囲気にまったく腰が引けてる子供。写真の顔も強張ってます…。地獄には鬼がいるんだよ~と脅しながら、約30分ほどいろんな顔の地獄を巡りました。
足湯広場のすぐ近くにある「温泉(うんぜん)酒処たうら」であの坂本竜馬が飲んだといわれる「愛のろまん酒(1238円)」をゲット!ここでしか買えない貴重なお酒なのです!竜馬ファンなら必ず飲んでおきたいお酒ですね。そしてオーナー田浦さん自ら作られた変わり種の「カステラサイダー」は子供も飲めるし、お土産にオススメ!田浦さんが腕をふるう「雲仙のドンペリピンク(300円)」のカクテルも絶品ですよ~。地獄巡りの後に喉を潤してはいかがですか?
19世紀の世界のガラス約300点をコレクションしている「雲仙ビードロ美術館」。ため息が出るように美しいガラスの美術品や陶磁器が迎えてくれます。すごいコレクション数で、アンティークガラスは見ごたえたっぷり。うっとりとガラスの神秘的な輝きに浸ることができます。ここでガラスの魅力にはまったら、「吹きガラス体験」で自分のガラス作品を作って旅の思い出に。ガラスのストラップ作りは子供にも大人気だそうです。汗をかいたら隣のスパハウスでさっぱりすることもできますよ!
たくさん歩いてお腹が空いたら、原生沼近くの「絹笠食堂」へ。ここでしか食べられない「ガネちゃんぽん」をいただきます。ガネとはこちらの方言で“蟹”というのだそうです。早速注文してみると…運ばれてきたその姿にびっくり!!なんと蟹丸ごと1匹ちゃんぽんの上にどーんと乗っているのです!!これにはテンションが急上昇!見た目だけじゃなく味も抜群。スープに濃厚な蟹の旨みが出てて、麺と絡まって美味しい!ボリュームも満点ですが、子供と二人でぺろりと食べました。他にもオーナーの関さん創作の「なばちゃんぽん」(なば=きのこ)なども、気になる存在。雲仙名物「ガネちゃんぽん」必食です!
雄大な自然の動きを感じる雲仙地獄を背景に、どこも徒歩圏内で周れる雲仙はとても観光しやすいスポットでした。そしてここにしかないという限定品も数多くあって、ゆっくり町の人との会話を楽しみながら散策するのがオススメ。大人にも子供にもやさしい雲仙旅なのでした。


まずは温泉街の中心部にある「豊玉姫神社」へ。ここに祀られている豊玉姫は、あの有名な竜宮城の乙姫様。美肌の神様として親しまれているそうで、美肌を願う女性には心強い神社なのです。境内には豊玉姫のお使いである「なまず様」を祀ったなまず社もあり、お参りするとお肌がきれいになるとか!これは、お参りしとかないと!!なまず様のように美白でつるつるにな~れ、と念入りにお参りしました。
メインストリート沿いにある湯遊広場には、いつでも無料で入れる足湯があります。岩風呂のような趣の足湯で、歩き疲れたらここで一休み。嬉野温泉は、日本三大美肌の湯と言われるだけあって、足がすべすべになるしほっとするな~。血液の循環を良くし、肩こりなどにも効果的なんだそうだ。嬉野温泉にきたらおさえておきたいスポットです。
シーボルトの足湯からすぐ近く、温泉街の中心に立つ井手酒造。店の表には、俳人・種田山頭火の碑が建っていて、その山頭火も愛したというお酒がこれ、「虎之児」です。地元産のお米を使い、12月~3月に親子二代続く杜氏がお酒を仕込むそうです。甘口でうまみのあるお酒で、熱燗、冷やでも美味しいお酒です。白磁の徳利に入ったお酒は、お土産にも喜ばれそう。試飲もできるので、是非お立ち寄りを!
子供が大喜びの歴史体験型テーマパーク「肥前夢街道」で子供が忍者に変身!いろんな施設で忍者修行をするのです!弓、鉄砲、手裏剣投げから吹き矢の練習まであって、やさしい忍者さん&くのいちさんが手ほどきしてくれます。大人の方が夢中になって手裏剣を投げたり、ファミリーで楽しめるのがいいですね。大人は童心に、子供は忍者になりきって遊べます。建物も立派で、どれも宮大工が一から作ったそうで、江戸の雰囲気満点でした。帰るころには立派な初級忍者。今度は家族全員で忍者になりたいな!
やっぱり嬉野温泉といえば「嬉野温泉湯豆腐」。あのとろ~り、フワフワの食感と大豆の甘みがなんとも言えないご当地グルメ。食べずには帰れないでしょう!ということで、今回は「志津」さんへやってきました。温泉豆腐定食を注文すると、湯豆腐と一緒に「アラカブのお味噌汁」が!いいお出汁が出て美味しい!そして湯豆腐はタレが甘酸っぱくて湯豆腐と絡んでこれまた美味!嬉野大豆100%の「嬉野温泉豆腐」、「アラカブのお味噌汁」と合わせてオススメです!
今回初めて行った嬉野温泉は、歴史ある温泉街をそぞろ歩くのも楽しいし、何より「美肌の湯」が素晴らしい!の一言。美肌をお願いする神社や、美肌を後押ししてくれる「温泉湯豆腐」もお店によって味が違うから次回は食べ比べをしてみたい。そして「肥前夢街道」では、すっかり忍者の虜になってしまいました。行けば行くほどはまる、ディープな温泉街でした。