【日本酒】日本酒文化伝道士と行く『城島酒蔵びらき』メイン会場編 《1/5》

2018年217日(土)・18(日)に福岡県久留米市城島町で、『第24回目城島酒蔵びらき』が行われました。例年、2日間で10万人以上が訪れる大人気のイベントで、九州最大の酒蔵びらきでもあります。

福岡県は日本酒の酒蔵数が全国5位(2016年時点)と日本酒づくりがとても盛んで、会場となった久留米市にも江戸・明治時代から続く老舗の酒蔵が多く存在しています。今回は、日本酒文化伝道士・松本久我子さんに、とっておきの楽しみ方を伝授いただきながらご案内いただきました。

本サイト「Kamapai at Kyushu」では5回にわたりその様子をご紹介します。来年のご参考にぜひご覧ください。

  

  メイン会場編《1/5》

 ⇒花の露編  《2/5》

 ⇒杜の蔵編  《3/5》

 ⇒旭菊酒造編 《4/5》

 ⇒池亀酒造編 《5/5》


メイン会場「町民の森」
角打ちコーナー看板
山積みされた「升」

この日は快晴に恵まれた外呑み日和。多くの日本酒好きが集まり、城島町は朝から大賑わいでした!

 

『城島酒蔵びらき』は、メイン会場と8つの酒蔵に分かれて実施され、どちらからまわるのも自由。まずはメイン会場からご紹介します。

 

メイン会場である「町民の森」には、各蔵ののぼりやたくさんのお店が並んでいて、到着するやいなやお祭り気分♪ ワクワクと早くも心が踊ります。まずは会場をぐるりと一周して、お目当ての酒蔵やお店をチェックしてみるといいかもしれません。


専用チケット600円
専用チケット       
和らぎ水
和らぎ水
立ち並ぶ蔵元のブース

こちらの目玉といえば、なんと言っても呑み比べ。まずは「専用のチケット・枡・お猪口」を手に入れましょう。

チケット12枚とお猪口のセットで600円とお得です。

早いうちから酔っ払ってしまわないように、和らぎ水も忘れずに。


個性豊かな地元育ちの日本酒
スタッフさんに直接注いでもらう様子
城島酒蔵びらきメインステージ
地域ならではのお酒の肴も豊富

1杯につきチケット1〜3枚と交換できます。どれを飲もうか悩んでしまうくらい、たくさんの種類の日本酒がズラリと並んでいます。

 

より多くの種類を味わいたいなら、ペースと配分を考えながら戦略的に飲み進めましょう。笑  

銘柄に詳しくなければ、スタッフさんに気軽に聞いてみるのもいいですよ。味の好みを伝えたら、おすすめの日本酒を教えてもらえます。

 

日本酒と一緒に楽しんでいただきたいのが、地域ならではなの「酒の肴」。こちらも何人かでシェアしながら、少しずつセーブしながらいただきましょう。(この後もまだまだ続きますので、お腹は一部、空けておいてくださいね。)

 

まだまだ名残惜しいですが、メイン会場を後にし、各蔵元のご案内に移りますよ。


日本酒文化伝道士・松本久我子さん

他の会場や、酒蔵の情報もチェック!美味しいお酒がたくさんあります。 

 

  メイン会場編《1/5》

 ⇒花の露編  《2/5》

 ⇒杜の蔵編  《3/5》

 ⇒旭菊酒造編 《4/5》

 ⇒池亀酒造編 《5/5》

 

 

 

■酒蔵びらきに行く前に、酒蔵見学や日本酒についての基礎知識をチェック

 ⇒九州の土地と酒づくりの関係

 ⇒酒蔵見学の手引き(蔵びらきは特別な日なので、部分的にご参考ください)

 ⇒日本酒の種類・ラベルの読み方

 ⇒日本酒のマナー・風習・日常の飲み方(動画もオススメです)

 

■城島酒蔵びらき

 例年2月の週末に2日間実施

 城島酒蔵びらき公式サイト

 

■日本酒文化伝道士の松本久我子さんブログ

 『酒友100万人 ~日本酒でハッピーライフ~


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